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完本 夢占い

価格: ¥1,365
カテゴリ: 単行本(ソフトカバー)
ブランド: 文藝春秋
Amazon.co.jpで確認
日本っぽくない・・・ ★★☆☆☆
翻訳されたという色がとても濃い本です。
内容も、日本ではこんなもの夢には出てこないのでは?とか、
実際に見る夢の単語が索引でひけなかったりとか、
アバウト過ぎる部分と、なんでこんな当たり前の物がないの?
など、疑問符がたくさん出てくる本だと思います。
何より、説明が抽象的で、いまいちピンとこない。
おそらく、言語の壁だとは思いますが、
占いという観点からは、あまりお勧めできるんものではありません。

何かの資料など、
本来の自分の夢の解釈としてではなく、
知識を得るためなど、雑学的に読む本ならば、いいかもしれません。
謎めいていて面白い ★★★★★
歴史のある本のようです。数十年前にアメリカで出版されたようで、新しいもの、例えば誰かから電子メールを受け取る夢を見たら・・といった項目がないのは残念ですが、その代わり重厚で謎めいた部分もあり面白いです。

説明が足りないという見方もあるようですが、占いが好きな人(例えば私)は、特に理屈は求めません。深層心理学の本を買った訳ではないので。

やや謎めいた古い占い本に興味のある方にはお薦めです。

説明がどれも不足で夢占い本の責任を果たしていない ★★☆☆☆
 夢占い、夢を解釈においては、夢に現れた象徴の理由付けをしていてくれることが必要最低条件である。たとえば「くじら」が出てくる夢を見た場合、

「巨大な存在感を持ち、深海と浅海を行き来するくじらは全てを呑み込む大きな力の象徴であります。ですからくじらの夢を見たあなたがそのくじらに対して不安を感じたりしたら、大きな目に見えないプレッシャーを貴方は抱えていることになります」というような記述が必要なわけである。

 しかし、この『完本 夢占い』では訳者のはしがきで

「“アスパラガスを食べる夢は、挫折を暗示します”などといった、えっ、なんで?と突っ込みたくなるような記述も少なくありません。そのあたり、ま、あまり深くは考えず、愉しんでいただければと思います」

と書いてあるように、深く突っ込むスタンスの本ではなかったし、他の象徴の事例を見ても「~が出てくる夢は~でしょう」と結果のみを言って、「それが何でそういう意味なんだ」ということに関しては一切突っ込まない。

「ま、あまり深くは考えず、愉しんでいただければ」というスタンスの人ならばこの本を楽しめるであろうが、夢占いに関してはもっと深く突っ込んでくれている良書は溢れているので、この本に不満を覚える人は他を当たった方が良いと考えられる。