この電子辞書の古い型を使っています。
USMLEの勉強を始めて二、三ヶ月は、
英和辞典とステッドマン医学辞典を併用しながらでした。
このやり方だと、単語を調べる時間がやたらかかって、
肝心の本文に集中できませんでした。
読み進むのも遅々としてはかどらず、
いい加減ウンザリしている時にこの電子辞書に出会いました。
これは凄い！　と思い、高かったけど思い切り買っちゃいました。
この電子辞書買ってからは、勉強がはかどり、
日々ヤル気に満ちて取り組めます。
第一「こんな高い出費をしたからには使いこなさないと！」という思いも湧きますので、
その意味でも勉強用に買う人には有効な気がします。

使い易さは他の方がおっしゃるとおりです。
何より、この電子辞書に入っている辞典の数々を単独に購入することを考えれば、
電子辞書買った方が絶対にお得だろうと思います。
ステッドマン医学辞典だけでも、単独１万５千円位しますし。
私はすでにステッドマン医学辞典を買って持っていましたが、
それでも買って良かったと思っています。

古い型と比べて素晴らしいのは、医学略語辞典だと思います。
例えば、ステッドマン医学辞書で『ＵＵＯ』を調べても載っていませんが、
略語辞典には載っているといった具合です。
USMLEや医学の授業では略語が非常に多く、
分からない略語は永遠に調べようがないこともあるので、
非常に便利だと思います。
新しい機能が追加されたわりに、値段はほとんど変わっておらず、
絶対にお得だし、また勉強の意欲ある人には、
思いきって買うだけの価値が絶対にあります。

小さいからポケットに入れられていいです。文例なども見られるし、よかったです。
画面が小さい割りに見やすかったです。
私は医療従事者ではありませんが、医学辞書が入っているものがほしかったので、満足です。英語以外の言語の辞書も入っていたらもっといいのにとおもいました。

論文を読んだり、抄録を書いたりするのみならず、手軽に薬の検索や、留学生との英会話に役立てようと購入。少し高かったけど思い切って買いました。
小さくて持ち運び抜群。ちょっとしたことでも、白衣からすぐに出して検索できるのは便利です。でも、操作性はいまいち。一括検索では、候補がありすぎて目的の単語にたどりつくのに少し手間取ったり、ジェネリック薬名を入れても、薬効や適応、用法は先発薬名か一般名を入れないと見れない、、、慣れれば問題ない範囲なのでしょうか？

白衣のポケットは基本的にいろいろなものでパンパンになりがちですが、このサイズの電子辞書ならそれを気にせず持ち歩けます。もともとOxford Handbook of Clinical Medicineを買い、それを読むためにこの辞書を買ったのですが、論文検索なんかにも役立つので重宝しています。

製薬会社の営業をしており、最近英語の論文を読む機会が増え、悩んだ末購入。
買ってまだ1週間程度だが、非常に満足している。

コンパクトサイズは、通常のサイズよりキーの位置が使いづらい、という印象があったが、
慣れてしまえば全く問題ない。ゲームのように両手で扱えば非常に楽。

論文を読むときにわからない単語はもとより、
その単語の意味する医学的内容まですぐにわかる。

他社製品や専門外の薬剤の質問を受けても、
その場でその薬の会社やDI、薬価までわかってしまう。
情報が連鎖的に広がり、知識の枝が増えていく印象を持つ。


ポケット版ということで、実際ポケットに入れているが、
充分許容できる大きさと重さ。
ちょっとした時間ができても、これさえ手元にあれば、
気になっている疾患や薬剤、論文読解がすぐできる。

高級感もあり、イヤホンなしに音声も出るし、医学系に必要なものが網羅。
まさに秀逸。値段以上の価値があると思う。