こういったモンスターは
ほとんどゲーム（ＲＰＧ）の世界です。

なんで、ＲＰＧ好きは良いかも知れません。

類似書があるのでどちらを購入したら良いのか迷いますが
神話や歴史ならあっち。
ゲーム好きならこっち。
という感じ。

有名なモンスターの特徴やルーツをシンプルに紹介した1冊です。
基本的な部分をしっかりと押さえ、さらに綺麗で判りやすい(こちらもまた基本を押さえた)イラストも満載の良書だと思います。
逆に挙げれば、少ないページ容量に対し世界各国のモンスターを紹介すると言うコンセプトの為か、有名なモンスターしか乗っていませんし深い考察などもありません。
あくまでも、基本の1冊ですね。
より深い知識を求めるならば、やはり専門書と言うことになるのでしょう。

PHP文庫の「世界の神獣・モンスターが解る本」と一緒に買ったのですが、かなり似てる
絵師は複数なんだけど、大まかなタッチや文章構成が似てる
まあ、内容は良いんで勝手損は無しです