インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

質問力 ちくま文庫(さ-28-1)

価格: ¥504
カテゴリ: 文庫
ブランド: 筑摩書房
Amazon.co.jpで確認
【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:斎藤孝/著 出版社名:筑摩書房 シリーズ名:ちくま文庫 さ28-1 発行年月:2006年03月 関連キーワード:シツモンリヨク ハナシジヨウズ ワ ココ ガ チガウ チクマ ブンコ サ-28-1 しつもんりよく はなしじようず わ ここ が ちがう ちくま ぶんこ さ-28-1、 チクマ シヨボウ チクマシヨボウ 4604 ちくま しよぼう ちくましよぼう 4604、 チクマ シヨボウ チクマシヨボウ 4604 ちくま しよぼう ちくましよぼう 4604 話し上手な人というのは、ネタのおもしろさや話し方のうまさもあるが、質問がうまくて相手からおもしろい話が引き出せる、という面を必ずもっている。逆に質問がうまければ、自分に実力がなくても優れた人から情報が引き出せる。話す内容をおもしろくするのは難しいが、質問は鍛えれば誰でもうまくなる、すなわち技化できるものなのだ。谷川俊太郎、河合隼雄、村上龍、黒柳徹子、ダニエル・キイス
コミュニケーションの秘訣は「添いつつずらす」こと ★★★★★
ビジネススキルとしての「質問力」について調べていて手に取った。
本書における「質問力」とは、より本質的で経験的な対話を通して、相手を深く理解するためのコミュニケーションのスキルである。
従って用例に引かれているのはインタビューや対談であり、ビジネスの現場での課題解決や問題解決を目的としたメソッドではない。
コーチングや部下指導、営業トークに応用できなくもないが、そうした用例は一切なく、ビジネス目的としてはやや辛い。
とはいえ、豊富に紹介されている「良い質問」の例はわかりやすく、コミュニケーションにおける質問の「質」の重要さはよくわかる。
質問の類型化のパターンも3、4例が紹介されていて、これもなかなか良い視点だと思う。
齊藤氏の著作は何しろ数が多くハズレも多いが、本書は丁寧に書かれていて当たりといってよいだろう。
ビジネス書としてではなく、一般啓蒙書として読むことをお勧めしたい。
質問の重要性がわかりました。 ★★★☆☆
斉藤孝さんらしく質問の威力についてわかりやすく書かれた本です。

質問の質が会話の質を決めるとのことですがまさにそのとおりだと思いました。
「短い質問でも、よく考えたものであれば相手は長く話す」「良い質問をするには相手のことを知らなければならない」など、当たり前のことを再度認識させてくれる本でした。

「質問力」を再度意識して円滑なコミュニケーションを図りたい人にはオススメです。
頭を使って質問することの大切さを教えてくれます ★★★★☆
コミュニケーションには様々なスキルがあります。心や感性が中心だと思われる
人間同士の交流ですが、やはり頭を使う方が良い場面もたくさんあるのです。
本書の質問スキルは、ビジネス、一期一会の出会い、初対面時といったシーンで
特に有効だと思います。僕は気持ち重視の人間ですから、作為的な行為に対して決して
良いイメージは持っていません。それでも、僕は必要に応じて頭を使ったコミュニケー
ションを行う事をオススメします。頭を使い、相手に共感しないと、大切な人間関係を
失ったり、新しい人間関係構築チャンスを失ったりしますからね。
この作者の質問を図で表した本という事? ★★★☆☆
内容は具体的な体験を踏まえつつ図で簡単なイメージを書いてくれていますので
堅苦しさが少なく読みやすいとは思います。
相手に興味を引かす言葉の使い方等も書かれていて勉強になりましたが、64pにある様なイメージを意識しながら会話を展開していくには修練が必要だと思われます。
質問がぐだぐだの会話にならないようにしたい方にはぜひとも読んでいただきたいです。
対談をもうけて対話させる人の苦労がよくわかりました。
相手をインスパイアする質問をしたい ★★★★☆
社会のあらゆる場面でコミュニケーションが重視されている.

著者によるとコミュニケーションの秘訣は質問力にあるそうだ.質問力は,状況や文脈を常に把握する力が試される.本書では具体例をふんだんに盛り込み,また座標軸思考法を使い,質問力について分かりやすく解説している.

著者によると良い質問とは,具体的かつ本質的な質問だという.またコミュニケーションの基本は,身体のレベルで寄り沿って話をすることであり,抽象的な話や具体的な話が続いた場合には,それぞれ具体的なテーマや本質的なテーマにずらしていくずらす技が重要であると説いている.

質問力の最終的な目標は,クリエイティブな質問,つまり相手をインスパイアする質問であるという.そのような質問を投げかけられるような人間になりたいものだ.