アマゾノミクス データ・サイエンティストはこう考える (文春e-book)
価格: ¥0
◎米amazon 元チーフ・サイエンティスト◎
ジェフ・ベゾスとともに買い物の常識を変えた
科学者が明かす巨大データ企業の秘密。
Facebook,Uber,Google,Airbnb驚愕の戦略!
インターネット検索やグーグルマップ、フェイスブックでの「いいね!」や
インスタグラムへの写真の投稿など、意識的、無意識的に残すデジタル痕跡を通じて、
あなたがいつ、どこに行ったのか、どんな人とどれくらい親密につきあい、
何に関心を持っているかがデータ会社に把握されている。
■常識を逆転させたアマゾン
「編集者による製品レビューよりもカスタマーレビューの方が役に立つ」。
フェイスブックやウーバーなど巨大データ企業の秘密。
■そのつながりが経済を動かす
AT&Tによる他者とのつながりを利用したマーケティングでは契約率が5倍。
米国ではソーシャルなメッセージが34万人を追加で投票に向かわせた。
■1兆個のセンサーがあなたを記録する
全米では毎月1億件のナンバープレート情報が集められ、車がいつどこにいたか特定される。
■もしフェイスブック・ユーザーが死んだら
フェイスブックでは年100万~1000万人が死んでおり、誰がアカウント管理するかという問題が起きている。
■ウーバーのドライバーは悩んでいる
ウーバーで高い評価を確立したドライバーは他の配車アプリにも自らを登録するべきだろうか。
ユーザーがデータ企業に対して主体性を持つ条件とは。
■データエコノミー
フェイスブックの友達リストを見て融資可否を判断する金融機関。
暗記能力を問うのではなく学生同士の議論を促す教育アプリ。