読むべき!
★★★★★
教育の価値観がガラッと変わります。
大学3年のときに出会って、たまげました。
授業とは何か。
今まで受けてきた教育を、自分が子どもだったときの目でなく、大人としての目でもう一度考え直すことができる本。
佐藤学さんの箇所がとても、読みやすく教育観がひっくり返った。
教育に関心があるなら、絶対に読むべき
★★★★★
「子どもの学び」とは何か、「授業」とは何か、「教師」とは何か、「学校」とは何か…。単純だが重要なこれらの問いに説得力のある議論を展開する本書は、教師志向の人は勿論、教育に関心がある人は必ず読むべきである。
佐藤学氏は、本書に限らず自著の中で、「編み直し」の重要性を説いている。教育とは、「世界づくり」、「仲間づくり」、「自分づくり」の営みであり、それらを総合した複合的な営みである。つまり、教育とはとってつけた技術的なものではなく、不断の経験の編み直しによって自分を高めていく過程なのである。
佐藤氏が言っていることは抽象的かも知れないが、それを自らの経験を踏まえながら具体化して理解するのは読者の仕事である。本書を通して、現在の教育政策を批判的にみる視点をも養いたいものである。
授業研究の入門書
★★★★★
これから教師になろうと思う人、また今教師の人も、授業を基礎からとらえるにはとてもいい本だと思う。授業とは何か、どう研究していけばいいのか、
わかりやすく、またいろんなことを考えられる本である。