映画ライターズ・ロードマップ―“プロット構築”最前線の歩き方
価格： ￥2,310
カテゴリ： 単行本
ブランド： フィルムアート社
【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円！】 著者／訳者名：ウェンデル・ウェルマン／著 吉田俊太郎／訳 出版社名：フィルムアート社 発行年月：2005年03月 関連キーワード：エイガ ライターズ ロード マツプ プロツト コウチク サイゼンセン ノ アルキカタ えいが らいたーず ろーど まつぷ ぷろつと こうちく さいぜんせん の あるきかた、 フイルムア-トシヤ フイルムア-トシヤ ７４１４ ふいるむあ-としや ふいるむあ-としや ７４１４、 フイルムア-トシヤ フイルムア-トシヤ ７４１４ ふいるむあ-としや ふいるむあ-としや ７４１４ ハリウッド話題作を使ってシナリオ執筆の難関、プロットの作り方を学ぶ最短ルート。 臨戦態勢でのライティングストーリーテリングストーリーの基となるアイデアメタファー主人公を決める敵対者を決める心的葛藤・衝突主人公の主張登場人物を、そして友人を作り出すプロット・ライン・グラフ三つの戦闘地域共通シンボル普通の世界最初の戦闘-森へ分け入る中間部
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この本でしか分からないこと
★★★☆☆
脚本の指南書としてはたいしたことのないものだと思います。
それにやや読みにくい、疲れます。
この本のいいところはひとつ。クリントイーストウッドがいかにスタッフに希望を持たせるような仕事を心がけているかがわかる、ということです。彼のところに近年良い脚本が集まってくる理由が分かります。
それにやや読みにくい、疲れます。
この本のいいところはひとつ。クリントイーストウッドがいかにスタッフに希望を持たせるような仕事を心がけているかがわかる、ということです。彼のところに近年良い脚本が集まってくる理由が分かります。
プロット作りの入門書
★★★★★
書かれていることは基本のコツ程度のことなので、映画を観たり小説を読んだりするのが好きな人は"何となく"理解できている事が書かれています。
全編を通してその"何となく"を書き手の力へと変える手助けをしてくれます。
非常に読みやすく書きたいテーマさえ決まっていれば、これ一冊で簡単な話作りなら出来るようになるはずです。
全編を通してその"何となく"を書き手の力へと変える手助けをしてくれます。
非常に読みやすく書きたいテーマさえ決まっていれば、これ一冊で簡単な話作りなら出来るようになるはずです。
簡単な事しか書いてないが・・・
★★★★★
実際のハリウッドの脚本家が、比較的新しい映画を例に要点だけ書いてる本なので、分かり易くて読みやすいです。
確かに単純な内容ですが、ハリウッドの娯楽映画自体が単純な構成が多く、また、それでヒットしてるので、基本を学ぶにはいい本ではないでしょうか？
この本自体にも、セオリーを壊した画期的な脚本は、大成功するか、大失敗するか、どちらかだ、（そして大抵は大失敗）と書かれています。
したがって、ベタな娯楽映画が気に食わない方には、受け付けない内容かも？
実は、書かれている要点はみな、もっと高度な解説書で出くわす新味の無い内容なのですが、この本は何と言っても文章が簡潔なので、まずこの本で要点だけ掴んで、それから高次の本へ移るといいのでは？と思います。
確かに単純な内容ですが、ハリウッドの娯楽映画自体が単純な構成が多く、また、それでヒットしてるので、基本を学ぶにはいい本ではないでしょうか？
この本自体にも、セオリーを壊した画期的な脚本は、大成功するか、大失敗するか、どちらかだ、（そして大抵は大失敗）と書かれています。
したがって、ベタな娯楽映画が気に食わない方には、受け付けない内容かも？
実は、書かれている要点はみな、もっと高度な解説書で出くわす新味の無い内容なのですが、この本は何と言っても文章が簡潔なので、まずこの本で要点だけ掴んで、それから高次の本へ移るといいのでは？と思います。
初心者向け
★★☆☆☆
非常にハリウッド寄りの脚本指南書です。
文章が中学生のレベルで、同じようなことを何度も書いています。
専門学校や脚本教室に通って少しでも脚本を勉強したことがあるのなら、
それ程勉強になる本ではないでしょう。
読んで重要な箇所をノートにまとめてしまえば、
そのノートの方が役にたちます。
やはり、
脚本の指南書は、優れた脚本を多く載せるべきでしょう。
文章が中学生のレベルで、同じようなことを何度も書いています。
専門学校や脚本教室に通って少しでも脚本を勉強したことがあるのなら、
それ程勉強になる本ではないでしょう。
読んで重要な箇所をノートにまとめてしまえば、
そのノートの方が役にたちます。
やはり、
脚本の指南書は、優れた脚本を多く載せるべきでしょう。
効果的なプロットのポイントを掴める
★★★★★
ストーリーはなんであれ敵対者との対立抜きには進みません。
でも魅力的な登場人物達がいても主張と目的がないと話はグダグダとなる。
それがあるのになんでダメだ、ということになると、
プロットがうまくいっていないんだ、と著者は語ります。
つまり戦闘や葛藤や犠牲やクライマックスなどなど
転換や解決を主張と目的の結果と一緒に消化しきれなかったせいで
物語が提示するなにがしかの達成あるいは到達を
受け手に提供することができなかった結果だ、という。
こういった話の進行については映画脚本の集団分業のなかで構築された
脚本進行早見表ならぬ技法ロードマップを参考にするのが一番手軽。
ストーリーというものは、それがたとえ陳腐であれ、
どうしても効果的な手段を含んだ部分を必要としているのだし、
そういった効果的なポイントを知るためにはこの本がオススメです。
でも魅力的な登場人物達がいても主張と目的がないと話はグダグダとなる。
それがあるのになんでダメだ、ということになると、
プロットがうまくいっていないんだ、と著者は語ります。
つまり戦闘や葛藤や犠牲やクライマックスなどなど
転換や解決を主張と目的の結果と一緒に消化しきれなかったせいで
物語が提示するなにがしかの達成あるいは到達を
受け手に提供することができなかった結果だ、という。
こういった話の進行については映画脚本の集団分業のなかで構築された
脚本進行早見表ならぬ技法ロードマップを参考にするのが一番手軽。
ストーリーというものは、それがたとえ陳腐であれ、
どうしても効果的な手段を含んだ部分を必要としているのだし、
そういった効果的なポイントを知るためにはこの本がオススメです。