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今までのアルバムから、人鳥哀歌への流れより、一転。
今回の先行シングル、メトロには“３ピースバンドの音”だけではなく
“他の音”が足されている。

今回の曲は、詩はもちろんの事、曲も叙情的であり
心にじんわりと満たされるものがある。

だが、良くも悪くも“tacicaの何かが変わった”
そんな印象を受ける曲だ。

５月にリリースが決定しているjacaranda(ハカランダ)。
tacicaが、どう変革を遂げたのか。
この曲を聴きながら待ちたい。

変わったね・・・変わっちゃったね・・・。
アレンジャーに斎藤ネコさんを指定したのは間違いなくsme。
・・・で、tacicaは変わってしまった。
これまでのtacicaが好きな人にとって踏み絵になるであろうシングル。
この後リリースされる予定の2ndはどうなっているのだろうか。

北のバンプとか言われてるけど全然ちゃうやん。
収録曲はたったの1曲。
正直迷ったさー。
まぁ今流行りのワンコインプライスってやすか!?
あぁ!?
よかったけどね。

一回聞いたときは、「あ、人鳥哀歌ほどじゃないなぁ・・・。」
と思ったが聞いているうちに同じくらい好きになった。
この曲は本当にtacicaっぽさが出ていて３ピースとは思えないほどスケールがでかい曲だなぁと思う。
「正しいこと　何もなくても　走りたいんだろ　ただ真っ黒な僕で」とか電車目線で書かれた、いつもの簡単っぽいけど深い猪狩さん独特の歌詞にも注目してみてください。