1971年にイギリスで結成された、フレディ・マーキュリー、ブライアン・メイ、ロジャー・テイラー、ジョン・ディーコンの4人による超個性派ロック・バンドである。1973年のデビュー当時は本国よりも日本での人気が高く、1975年に発表された「ボヘミアン・ラプソディ」の成功で世界的な飛躍を遂げた。既存の枠にとらわれることのない音楽性と、“7色の声”と言わしめたフレディの変幻自在のヴォーカルで、冒険的とも言える数々の名作を残すが、1991年、フレディの逝去とともに偉大なバンドの歴史に終止符を打った。(春野丸緒)
状態良し・対応よし・言うことなし
★★★★★
商品説明に記載されていた状態よりも抜群に良い状態に感激!!
非常に良い買い物をさせていただきました。
配送も、迅速・丁寧で言うことなし。
また利用します。
「ボヘミアン〜」を聞くだけでも価値ある一枚かと思います。
★★★☆☆
8年ぶり位にコンポを購入。実家におきっぱのLP200枚ほどを
デジタル化するべくターンテーブルの購入も迷ったが、
やはり面倒。気に入ってたものだけ買いなおすことに。
といっても1974年当時の私はジャズとクラシック・生ギター
系の音楽に夢中で、ロック系も軽いロックしか聴きませんでした
(例外はジャニス・ジョブリンくらいか)。よって、1974年に発表した
キラー・クイーンくらいは知っていたが、他の曲は知らなかった。
その後たまにテレビ、ラジオでかかる「ボヘミアン〜」がかかり
気になり始め、じっくりと聞いてみることにした。
「ボヘミアン〜」う〜ん、名曲だ。なんと表現したらば良いのか、
色々な音楽的要素がちりばめられ、この人たちでなければできない
オリジナリティを感じる。
私の思う名曲は、展開がスムーズな曲が普通ですが、(例外は
ショパンのバラード 第1番 ト短調 Op.23)、これは薬とかやってん
じゃないのって感じの複雑な展開の曲なのですが、間違いなく名曲です。
バラード 第1番 ト短調 Op.23と「ボヘミアン〜」に共通して
言えるのですが、曲全体を通して何か「語り: Tales 」を感じる。
だからノリの曲ではないのかも。
歌詞は「誰でも良いから人殺しをしたかったんです。でも死にたく
ないよ〜」風な身勝手なイカれた内容で、現在ではたまに新聞を賑わ
しているありそうな話ですが、70年代の当時にしてはかなりショッキング
な内容だったのでは。
キラー・クイーンもまあいい曲ね。昔からそうだったのだが、
時々ある転調がよくもあり悪くもありで、いまいちノリ切れない。
バイシクル・レースは変わった曲だが、これもオリジナリティが
あってよいかも。
以上の三曲はいずれも何か「語り: Tales 」を感じます。
あとの曲は、「ウイ・ウィル・ロック・ユー、伝説のチャンピオン」
も含め、展開がスムーズないい曲なのですが、とりわけ印象に
残った曲がなかったので、感想は割愛します。
が、確かに聞きこむと良さがわかってくるアルバムもあるので、
良くないという意味ではありません。
総評
ヘビメタを脳で聞くな!!!なんて怒られそうです。あくまで、ファンでも
何でもない私のコメントなので、参考にはならないかな。
全体にいえますが、やはり騒々しいロックなのと転調により、
聞き終わると結構疲れます。一番セクシーな声の男性ボーカルは
ポール・マッカートニー(エルビスもいいが)とか思っている私なので、
このボーカルは良い声、綺麗な声をしていますが、私には合いません。
星が3個なのはそういう意味です。
但し、今回の買いなおしシリーズで、今のところ唯一新規に買ったCDで、
「ボヘミアン〜」を聞くだけでも価値ある一枚かと思います。
超・鉄板BESTアルバム
★★★★★
…とにかく世の中には星の数ほどの『ベスト盤』がリリースされているものです。
…私も学生時分、『より、最高のロックアーティスト』を求め、様々な『洋楽ロック アルバム』をむさぼり聞いて来たモノです。(90年代初頭)
…当アルバムは数ある『ベスト盤』の中でも3本に入る充実と完成度の高さを誇ります。
…つい先日も「洋楽を知らないがお勧めは…」と尋ねた学生に貸したところ、ここにコアな『クィーン・ファン』が誕生したのである。(08年)
…ま、ヘビィ や ハード な路線ではないが、オトナもコドモもオネーサンも『100%万人受けする』『はずさない、鉄板のロックベスト盤』なのである。
…ベテランレビュアーよりも、まず、「生まれて一度も洋楽CDを買ったことがない。」「洋楽、聴いてみたいけど何を始めていいかすら解らない」そんな人にこそ、読んで頂きたかった。
…そんな人ほど、このアルバムは強く心に響いてくれるハズだと思い、レビューします。
クィーン入門に最適
★★★★★
そういう私もクィーンはこれしかもってないのですが、流石ベスト。買って損はないと思います。フレディー・マーキュリーの最高の歌声を味わって下さい。
初期のクイーン
★★★★★
初期の電子音をほとんど使っていない頃のもの。
曲がすばらしい。
当時ボヘミアンラプソディを聴いたときは、鳥肌が立ちました。
いまだにこのような名曲には出会っていません。