このゲームを初めてプレイしたのは小学1年生のときでした。

｢悪魔城伝説｣という名前通りにダークで恐ろしい世界感に、
当時の私はあまりの恐ろしさに、親に頼んで返品してしまったほど、
このゲームの持つ世界観の威力は絶大ですｗ

再度このソフトを手にしたのはそれから数年後。

あんなに恐ろしくてたまらなかったのに、
ステージの雰囲気だとか、印象的な音楽が忘れられず買い戻してしまいました。

正直、2010年、プレイステーションが３まできた今では、
グラフィック面や操作バリエーションなど単調すぎる印象を受けます。

でも、それでもこれは最高のゲームだと思うんです、不思議と。

悪魔城シリーズも様々なハードを巡って現在に至りますが、
人気の第1作よりも最新作よりもコレが良いなと思うんですねｗ

FC＆チップの音源が、またこの悪魔城の世界観にピッタリとハマった音を出すんですよね〜

単純だけど楽しみは深いし、印象も強い作品です。

回顧主義なつもりは毛頭ない私ですが、
ゲーム、こと悪魔城シリーズはやっぱりFCやSFC時代の作品が
最高の遊びなんですよね^^

華が一切ないどんよりとしたステージグラフィックも素晴らしいです。

今なお歴史を作り続けるゲームの紛れない原点は常にここにあります。

悪魔城ドラキュラの３作目です。
普通のアクションゲームです。世界観は初代ドラキュラとあまり変わり映えはしません。

では何がいいのか？それは音楽を究極にまで突き詰めたことです。これはファミコンです。ですが音楽がファミコンチックではない。映画でも見ているような多重音源なんです。ファミコンでよくここまでやったなというぐらいすごいんです。これは音楽に特化したことで、成功したいい例です。ぜひプレーして、感動のエンディングを見てください！！（むずかしいですが・・・）

俺にとって「悪魔城伝説」はファミコン黄金期のコナミが作った最高のアクションゲームだ。 そして俺が初めてドラキュラシリーズをやったのもこの作品だったっけ。 昔兄とコントローラーを奪い合いながらプレイした事も今となっては良い思い出です。 ロックとクラシックを見事に融合した素晴らしいサウンド。 雰囲気のあるゴシックホラーな美しいグラフィック。そして飽きない仲間と交代制のシステムと、何度も挑戦したくなる高い難易度。 アクションに必要な楽しさが全て詰まっている未来に残したい名作ゲームです。

いえ、だから今のコナミがアレだとは言ってませんが。
グラフィック・サウンド・演出・練られたゲーム性と,どれをとっても非の打ち所がナッシングです。私的には1400種以上あるファミコンゲーム中,間違いなく堂々のベスト10入り出来るだけの大傑作だと思っています。
嗚呼、あの頃のコナミは最高だった… いえ,だから別に今のコナミがナニだって言ってるわけじゃありませんが。

まず音楽が最高過ぎます。
当時の特殊チップを内蔵し、ファミコンの和音を無理矢理ひとつ増やしただけはあります(笑)
操作は少し難しいですが、なれると格段に楽しくなります。
仲間もいるのですが、それぞれ個性的で仲間入りしたキャラによってエンディングが違うので是非トライしてみて下さい。
間違いなくドラキュラシリーズ最高傑作です。