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三つ目がとおる(5) (手塚治虫文庫全集 BT 39)

価格: ¥893
カテゴリ: 文庫
ブランド: 講談社
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運名(うんめい)警部登場。 ★★★★★
この巻には、イースター島航海編(前編)が納められています。
三角山で殺人事件が起きました。続いて写楽の義父、剣持先生が襲われます。
場所的にはかけ離れた二箇所で起きた事件には奇妙な接点がありました
・・・といったミステリータッチでこの長編は始まります。
イースター島の巨像、古代の謎の遺跡をモチーフにした重厚な作品です。
この事件を担当するのは、警視庁の運名(うんめい)警部です。
ベートーベンのように、ジャジャジャジャーンと登場します。
手塚氏の音楽趣味も楽しめます。
手塚治虫氏は、常々、アイデアはバーゲンセールに出したいほどある、と語っておられますが、
アイデア満載の物語です。
面白いです。
シリーズの最長編 その序章 ★★★★★
三角山で起きた奇怪な殺人事件に端を発し、犬持博士に重傷を負わせ、写楽たちを襲撃した謎の小動物“ポキ族”。謎が謎を呼ぶ事件解決のため、警視庁の捜査学の学聖・雲名警部が出動!しかし、天才ぶりを発揮する間もなく、写楽とともに囚われの身となり、幽霊船であてのない航海へと旅立つ。写楽を拉致した本当の理由は?そして、“ポキ族”の正体はいったい……!?

二巻にもつづく長編であり。ここで初登場する雲名警部も
この後三つ目~にはかかせない存在となります(キャラもなんとも面白い)。やはり手塚さんの長編は面白くよみごたえがありますよ