三角山で起きた奇怪な殺人事件に端を発し、犬持博士に重傷を負わせ、写楽たちを襲撃した謎の小動物“ポキ族”。謎が謎を呼ぶ事件解決のため、警視庁の捜査学の学聖・雲名警部が出動!しかし、天才ぶりを発揮する間もなく、写楽とともに囚われの身となり、幽霊船であてのない航海へと旅立つ。写楽を拉致した本当の理由は?そして、“ポキ族”の正体はいったい……!?
二巻にもつづく長編であり。ここで初登場する雲名警部も
この後三つ目~にはかかせない存在となります(キャラもなんとも面白い)。やはり手塚さんの長編は面白くよみごたえがありますよ