伝説のコピーとりになろう
★★★★★
仕事の基本的な心構えが一段上のレベルで書いてある。
一段上のレベルの基本とは、当たり前のことを徹底してやり尽くす、ということ。
「誰も叱ってくれないのが大人のルール」とし、
「なんのために?」と聞く人は学ぶ姿勢が無い、と一刀両断。
「なんのために?」と聞く人に仕事はどんどん与えられなくなります。
「組織の中で光れない人は組織の外でも光れない」
「仕事を、人で選ぶ。あなたとやると決めたからやる。この方法だとストレスはたまりません」
「相手のリスクを自分が背負いとにかく相手を儲けさせる」
そして「志の高いことをやれば時間がかかるのは当然。焦って志を低くするのはやめよう」
という一文には勇気をもらえる人も多いのでは・・・
「講演中、一人でもいいから心の殻にヒビくらいいれてやろうと思って喋っている」
という言葉には著者の気概が感じられる。
きっと本書も同じでしょう。
ありきたりの内容
★☆☆☆☆
どこでも聞くようなありふれた内容でがっかりしました。かなり多くの本を書かれているようですが、おそらく他で読んだようなことの書き抜きを集めただけではないかと思うほど。
読む人によって価値観が変わるでしょう!
★★★☆☆
本書のタイトル「超一流」は「一流」ですね。
「超」が付くほどの内容ではないでしょう。
ということで、本書を読むに当たっては、各項目の中の【太字】の
部分を拾い読みすればよいのではないですか。これで、十分に内容は、
把握できると思います。
『参考になった点(要約)』
子供のルールでは、あることをできなくても、それで済むが、大人の
ルールでは、済まない。ただ、用がないと判断されるだけ!
『一番分からなかった点』
項目3で、模造紙9枚に書かれた会議の記録を「A4のコピー用紙」に
縮小しておいて」の中で、
・模造紙の大きさ
・模造紙に書かれている内容がどの程度で、切り張りすることが
できるのかどうか
・A4サイズに縮小して、字は見える大きさか
“特に、模造紙の大きさが分からないと、A4サイズに縮小可能かどうか
判断できません。“
読む人によって、価値観が変わる本でしょう。
面白い仕事はありません、面白い仕事のやり方のみがあります
★★★★★
自分探しとか、自分が面白いと感じられる仕事に巡り会うまで転職を続けるなどという、「面白い仕事」や「自分にマッチした仕事」が必ずどこかにあるはずだという、甘い考え方がいかに間違っているかと言うことに気がつくでしょう。
面白いか、面白くないかは、所詮、自分自身の主観です。主観ですから、自分自身が主体的に行動しない限りは、面白い状態になることはできないでしょう。
仕事も同じこと。仕事が面白い、面白くないかではなく、その仕事に対する自分の姿勢を通じて、面白いか、そうでないかが決まるのです。ですから、面白い仕事というものはなく、仕事に対する姿勢、すなわち、面白い仕事のやり方、のみが存在するのですね。
簡単な文章です。薄い本です。でも、内容は深いです。どこまで、その深さを味わうことができるかは、読む人の力に左右されます。当たり前のことだな、と軽く受け止めて、深く思考することができないとしたら、それだけ、自分は浅はかな人間なのだなと、反省した方がよいのではないかと思う本です。
良くもまあ、同じような内容の本を800冊も書けますね。
★☆☆☆☆
ある意味、凄い才能です。(☆5つ)
新卒の人間や自己啓発好きの人たち御用達ってことなんですよねぇ・・・
購買の対象がどんどん入れ替わるからそういう事が分からないのかな〜
私が学生のころから本質的に内容が何も変わっていませんからね