お料理のBGM。。。(^^)
★★★★★
ドライブや夕暮れ時に聴くのも良いですが、お料理のBGMにも
気に入っております。(^^)
高層ビルの最上階にある眺望抜群の高級レストランを貸切り、
大切な人へのおもてなし料理を作っている気分です。
(^^)♪
きっとL.Aのルーズベルトホテル滞在中、夜に行われたガーデン
プールでのパーティーの印象が強く残っているからかもしれません。。。
とっても優雅な気分になれます。
(^^)
カナダが生んだ最高のシンガー 甘く優雅なヴォーカル
★★★★☆
流石にベスト・アルバムだけあって、過去の名唱から上手く選曲してあり、少しくらいのダブリがあったとしても損はしないでしょう。またDVDには9曲分のビデオ・クリップが収録してありますし、彼女の美しい姿を眺められるわけでお得感が相当でている企画だと思います。バラード系の選曲が多く、彼女の持ち味を生かしており良い印象を残しています。ハスキーヴォイスにのせて、軽やかにそして切々と歌い上げました。ピアノの巧さも随所で感じられます。
最初のガーシュインの「ス・ワンダフル」は名演奏です。懐かしいスタンダード・ナンバーですが、過去の素晴らしい歌唱をしのぐ堂々とした歌いまわしに感心してしまいます。 この歌姫は時代を数十年遡ってきたかのような錯覚を覚えるほど、自分の歌にしており、心地よいヴォーカルに包まれて至福の時を過ごしています。
7曲目のバート・バカラック作曲「ザ・ルック・オブ・ラヴ」が一番好きです。DVDもいいですね。1960年代にダスティ・スプリングフィールドによって大ヒットした名曲を、堂々とハスキーヴォイスで歌うダイアナ・クラールの実力が如何なく発揮された歌唱だと思います。ピアノの弾き語りの名手なのは、これを聞いてもよく分かります。抒情的なピアノの前奏から、情感豊かな歌の世界を作り上げていきます。少し哀愁と追憶の気持ちが込められたピアノと歌のバランスがまたいいですね。
「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」は、CDとDVDの両方で楽しめるようになっています。若い女性とは思えない貫禄と落着きがその歌唱から伺えます。これだけ懐かしいスタンダード・ナンバーを歌っても、過去の素晴らしい歌唱をしのぐ堂々とした歌いまわしが出来る実力には恐れ入ります。
初めてダイアナ・クラールを聴くなら、このベストは後のお楽しみがいいかもしれない・・・
★★★★★
「オール・フォー・ユー」「ルック・オヴ・ラヴ」のたった2枚で何年も
ダイアナ・クラールの世界に浸っていたので、こんな低価格の豪華版が出ると
買わなきゃ損だというくらいについ手が出てしまう。
聴きたい音楽が増えすぎて、好みのアーティストの作品を何枚も揃えられなくなった
貧乏な音楽好きにとってベスト盤は魅力だ。
これからダイアナ・クラールを聴こうと思っている人にも打ってつけかもしれないが
売上、人気、実力、選曲、歌唱、演奏、どれを取ってもパーフェクトと言えるような
前記2作品のどちらかでも先に聴いて
このベスト盤は後のお楽しみにするのも悪くないと思う。
それほどダイアナ・クラールの作品は1作1作がベストと言えるほど完成度が高い。
「ライヴ・イン・パリ」も知らない駆け出しファンのたわごとですが
初回限定だからなくならないうちに買った方がいいに決まってますよね・・・。
私にとってダイアナ・クラールは、1日の終わりに聴けば
気分をもみほぐしてくれるように、深い眠りへといざなってくれるように
ゆったりと時間が流れ、枕元にでも置いておきたいような
ワンランク上のちょっと特別な存在です。
オリジナル盤の特別盤を無視するために、このDVDつきを
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もちろん内容はいいのですが、それよりもこのDVDつきを買う意味のほうについて述べることにします。
グラミー賞にノミネートされたり、日本でツアーが決まったりすると、オリジナル・アルバムのスペシャル・エディションがリリースされるということがよくあります。ジャズ界を越える人気者、ダイアナ・クラールの場合も、例外ではありません。しかし、「ルック・オブ・ラヴ」のミュージック・ヴィデオを何回もスペシャル・エディションに入れたり、使い回し、重複も多いのです。
このDVDつきを買うと、今まで、オリジナル・アルバムのスペシャル・エディションに収録されたミュージック・ヴィデオ、ライヴ・ヴィデオのすべてではないものの、ほとんどを入手することができます。つまり、これさえもっていれば、『ホエン・アイ・ルック・イン・ユア・アイズ』、『ザ・ガール・イン・ジ・アザー・ルーム』、『フロム・ディス・モーメント・オン』などのオリジナル・アルバムのスペシャル・エディションをわざわざ探し出して買う必要はなく、CD1枚の廉価盤を買えばいいのです。
★★★★★だよな、やっぱり
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いわゆるベスト盤である。売らんかなの販売戦略のため、リリースしてない曲も「おまけ」に付いているが、やっぱりベスト盤である。ダイアナの熱狂的ファンでないかぎり、この盤一枚でコト足れりだろうが・・・・。やはり、ダイアナの醍醐味は「ライヴ・イン・パリ」始めとするアルバム群にある。しかし入門編にはいいだろう。このアルバムでダイアナのファンになったらぜひベスト盤以外を聴いてほしい。(松本敏之)