魅力的な文章の書き方・入門: Kindleで本を出すならコレを読め 桜風涼の実用本
 
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文章が自由自在に書きたい!
そんな声で、この本を作りました。
30年のプロの物書きのノウハウを、具体例満載で解説します。
人の心に残る文章の書き方、感動される文章、喜ばれる文章、そんな文章の書き方のノウハウ集です。
Kindle本で印税生活を始めた桜風涼(はるかぜすずし)の解説本の第4弾です。
誰も教えなかった、文章の本当の書き方を大公開します!
書けない理由を見つけて、書くための素材の集め方、箇条書きを発展させて長文や小説を書く技術など、具体的な例示で楽しくマスターできますよ!
【目次】
序章「はじめに」    1
 第1節 文章が書ける、それはノウハウがあるから    3
 第2節 どんな文章が、書きたいですか?    8
  第1項 絵画に例えてみよう  9
  第2項 文章を描くという発想が必要  12
  第3項 会話調の文章で進みます  15
第1章 文章を書くのは難しくない    19
 第1節 誰でも文章が簡単に書ける    21
  第1項 本に書く文章は特別じゃない  21
  第2項 箇条書きができれば、誰でも小説が書けるんだ!  25
  第3項 箇条書きを文章にしよう  27
  第4項 箇条書きの達人になれ!  32
 第2節 箇条書きは、あなたの宝物    36
  第1項 箇条書きをリストにしよう  37
  第2項 長い箇条書きが進化の原点  42
 第3節 書けないのはなぜ?    46
  第1項 思っていることが書けない理由は?  46
  第2項 文体を気にするから書けないのだ  55
  第3項 考えていることが文字にならない?  63
  第4項 ①操作などで思考が中断して書けない  66
  第5項 ②イメージが文字にならない・語彙不足  69
  第6項 ③箇条書きから抜け出せない  72
  第7項 書くのが遅いと文章にならない!  75
  第8項 文字にしていないから書けない  77
  第9項 書けない人は定型フォームを持っていない!  79
 第4節 FacebookやTwitterが書ければ本が書ける!    83
  第1項 原稿用紙に書いてみること、大切です  83
  第2項 140文字で書くのが非常にいい訓練になる  88
  第3項 とにかく、人に見せる文章を書いてみる  90
  第4項 Twitterに書くことがないよ  92
  第5項 Facebookもいいけどね  96
  第6項 ミクシー(mixi)もいい  99
  第7項 炎上に注意?  101
 第5節 ペラ1枚(200字)が基本だ    104
  第1項 プロはこんな発注だよ  105
  第2項 文字数を書き換えろ!  108
  第3項 ペラに書いてみよう!  116
  第4項 字詰めを変えてみよう  121
第2章 言葉のスケッチをしてみよう    123
 第1節 基本は「いつ」「どこで」「だれが」「なにを」    124
  第1項 取材メモはこれ  125
  第2項 喜怒哀楽をリスト化する  129
  第3項 言葉のスケッチ「描写」  134
  第4項 言葉のスケッチ「思想」  139
  第5項 言葉のスケッチは、こんなアプリで溜めてゆく  141
 第2節 言葉のスケッチの基本原則    144
  第1項 言葉のスケッチの基本例  145
  第2項 「いつ何処でスケッチ」実践  149
  第3項 「誰が」スケッチ  154
  第4項 「何をしたスケッチ」は時系列で  157
 第3節 実践・スケッチを元に文章を作ろう・実践編    163
  第1項 1つずつ書き換えよう  163
  第2項 言葉の分解して書き換えてみよう  167
  第3項 五感の書き換えは楽しいよ  170
  第4項 「なぜ」を使うと、書きやすい  173
  第5項 オチを考えると魅力的になる  177
 第4節 さらに、言葉のスケッチ実例検証「解説文」    187
  第1項 韓国のフェリー沈没事件を書いてみる  187
  第2項 推論を書いてみる  192
  第3項 「~はず」はフックだ  196
  第4項 「疑問」の2連発が大切  198
  第5項 さあ、結論を書いてみよう  201
  第6項 オチを見つけるには自問自答を3回繰り返す  211
  第7項 なぜ、過積載を見抜けたか?  222
  第8項 基本スケッチを増やせ  226
第3章 読みやすい文章    231
 第1節 新聞を読むのは難しいのだ    233
 第2節 読みやすい文章は、主語が明確になっている    236
  第1項 主語のない文章からの脱出  237
  第2項 主語の省略で気をつけることは?  243
 第3節 主語の明確化    245
  第1項 主語のないスケッチを書き換えよう  246
  第2項 主語を決めると、いろいろ表現できる  267
 第4節 指示語の明確化:例1    269
  第1項 日本語の指示語が難しい  269
  第2項 言葉のスケッチを書き換えよう  271
  第3項 指示語の処理について  276
 第5節 スケッチから創作してみよう    281
  第1項 ラフなスケッチを見ておこう  281
  第2項 スケッチを描き直そう  285
  第3項 状況説明をしよう  294
 第6節 言葉のスケッチのまとめ    301
  第1項 言葉のスケッチは、大きく分けて二種類あります。  301
  第2項 フリースタイルの言葉のスケッチから物語を作る  303
  第3項 比喩的表現を使ってみる  305
  第4項 自問自答を三回以上繰り返す  307
第4章 実践、魔法の接続で、魅力ある文章を書いてみよう    310
 第1節 実践・書き出しテクニック    312
  第1項 著者一人称の「呼びかけ系」  312
  第2項 著者一人称の「疑問系」  316
  第3項 著者一人称の「結論系」  318
  第4項 裸の王様系  320
  第5項 新聞や雑誌の書き出しを真似る  321
 第2節 実践・中途の接続テクニック    323
  第1項 読者を褒める系  323
  第2項 まとめ系  326
  第3項 さらにまとめる系  329
  第4項 種明かし系  331
  第5項 読者遭難を救出する魔法の接続  334
 第3節 中出ししたい、勘違い系!    338
  第1項 センセーショナルなキーワード  338
  第2項 先出し、中出しの勘違い  344
 第4節 3人の読者を想定する書き方    350
 第5節 自問自答でメリハリを付ける    353
  第1項 「お知らせ」と「伝える」は違う  354
  第2項 読み返さなくても済む書き方が大切  360
  第3項 HとWは何処に行った?  365
  第4項 自問自答のW(なぜ)  372
  第5項 読者に投げかける「なぜ」  375
  第6項 本章の最後に「WとHが上手でアレ」  381
第5章 読みやすさ&説得力    383
 第1節 句読点の技をマスター    384
  第1項 読点「、」をたくさん入れて、消していけ  385
  第2項 魅惑の「WとH」で読点を打て!  393
 第2節 改行は、見え方に従え    403
  第1項 意味段落って意味がないのだ  403
  第2項 改行は見栄え重視  407
  第3項 本当に言いたいテーマは「見出し」にせよ  408
  第4項 空行も重要な技  410
第6章 大作家の「言葉のスケッチ集」を見つけた!    414
 第1節 川端康成【掌の小説】    416
 第2節 最後に「読みやすさは推敲の結果」    420
終わりに    426
著者プロフィール    429
著者シリーズ作品(桜風涼 Kindle本)    431
奥付    443