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ある高校の哲学的な一日――『哲学の先生と人生の話をしよう』特別編 PLANETS ほぼ惑コレクション for Kindle

価格: ¥0
カテゴリ: Kindle版
ブランド: PLANETS
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『ある高校の哲学的な一日――『哲学の先生と人生の話をしよう』特別編」

人々から寄せられる様々な悩みに、おおむね厳しく、時に優しく答えた人生相談本『哲学の先生と人生の話をしよう』が好評の哲学者・國分功一郎。

その國分功一郎のもとに、『すべてはモテるためである』『なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか』がヒット中の作家/AV監督の二村ヒトシ、そして現役で活躍中のAV女優・有村千佳が集い、恋愛・性愛について語り明かした伝説のイベント「ある高校の哲学的な一日」の内容が、ついに電子書籍化。

身近な恋愛論から、スピノザの理論にまで迫っていく知的刺激にあふれた議論を完全収録しています。「AV女優になるのはいけないことなのか?」という問いに、哲学者・國分功一郎はいかに答えていったのでしょうか——?

《 目 次 》
■AV女優になりたいのはいけないことなのか?
■この社会で、「女性である」ということ
■「私はこうしたんだから、あなたがそうしないのは許せない」という憎しみの連鎖を断ち切るには
■「心の傷」を持っているのは、「人の心を持っている」ということ
■「悩んでいたら誰かに相談してみよう」ってどういう意味なの?
■「心の傷」は、心と心が通じ合う根拠になる
■誰もが、普段は自分が何かに依存しているとは思わない
■人間は過剰なものを抱えていても、色んなやり方で解消できる
■情動=Emotionが感情=Feelingsに先立つ
■「情動」と「中毒」はどう違うのか?
■「愛とは意識を伴った衝動である」
■恋愛関係を具体的に、広いところで考えよう
■「自己肯定」と「自己受容」はどう違うのか?
■エピローグ

《 出演者プロフィール 》
國分功一郎(こくぶん・こういちろう)
1974年生まれ。哲学者。高崎経済大学経済学部准教授。著書に『暇と退屈の倫理学』(朝日出版社)、PLANETSメルマガでの人気コーナーを書籍化した『哲学の先生と人生の話をしよう』(朝日新聞出版)など。

二村ヒトシ(にむら・ひとし)
1964年生まれ。AV監督。慶応大学文学部中退。1997年アダルトビデオ監督デビュー。「女が強く、男が弱いAV」の第一人者として人気を博す。著書に『なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか』(イースト・プレス)社会学者・上野千鶴子の解説と、二村×國分との対談が話題を呼んだ『すべてはモテるためである』(イースト・プレス)など。

有村千佳(ありむら・ちか)
1990年生まれ。AV女優。2010年AVデビュー。「かわいくてエロい」魅力と、M男を虜にする「チカッチワールド」の絶妙なトークで世の男性たちを魅了し続けている。出演作に二村が監督する『マブダチとレズれ!』(outvision)など。

※この電子書籍「ある高校の哲学的な一日―『哲学の先生と人生の話をしよう』特別編」は、2014年5月21日に「PLANETSチャンネル」にて配信された記事を電子版向けに再構成したものです。