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続 アメリカ医療の光と影

価格: ¥2,310
カテゴリ: 単行本
ブランド: 医学書院
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【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:李啓充/著 出版社名:医学書院 発行年月:2009年04月 関連キーワード:アメリカ イリヨウ ノ ヒカリ ト カゲ 2 バ-ス コントロ-ル シユウマツキ イリヨウ ノ リンリ ト カンジヤ ノ ケンリ あめりか いりよう の ひかり と かげ 2 ば-す こんとろ-る しゆうまつき いりよう の りんり と かんじや の けんり、 イガク シヨイン イガクシヨイン 0305 いがく しよいん いがくしよいん 0305、 イガク シヨイン イガクシヨイン 0305 いがく しよいん いがくしよいん 0305 患者の権利の中核をなす「自己決定権」が確立された歴史的経緯を、気鋭の著者が古典的事例を交えて詳述。延命治療の「中止・差し控え」に適応すべき原則を考える。さらに、セイフティ・ネットが切れ始めた米国の医療保険制度を明日の日本への警告としてとらえるとともに、笑いながら真剣な問題を考える「医療よもやまばなし」、患者の権
インフォームドコンセントの主語は患者である。 ★★★★★
インフォームドコンセントの根底にあるのは自己決定権であり、患者=個人の権利の尊重である。
すなわち「家族にインフォームドコンセントを得た」というカルテによく見る文章はあり得ない。

アメリカで如何にこの自己決定権が確立されていったか、歴史的な事件について順を追って述べてある。
後半では保険の問題にも触れているが、失敗したアメリカを目標に市場原理に持ち込もうとしていた日本の滑稽さが良く述べられている。

パターナリズムから脱却した医療を目指す方の必携の書であろう。否、臨床医は全て一読すべき本である。
合理的に進む国がうらやましい。 ★★★★★
合理的、理論的に運営されている国はやはりたいしたものだという印象。

もちろん、アメリカには影の部分もある。しかし、こうやって合理的な方法を
さぐっていけば、いつかは克服できるんじゃないかという予感がある。

日本はなぜか合理的に進んでいかない。日本の医療は破綻寸前であるが、
実際破綻するところまでいかないと、道を変えようとする動きはでない
のだろう。

医療だけでなく、政治も同じ構造。国民としては寂しい。