現代思想 2017年6月臨時増刊号 総特集=マルクスの思想 ―『資本論』150年―
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『資本論』150周年を迎え、
いまマルクス研究はルネッサンスとも呼ぶべき活況をみせている。
マルクスの残した膨大なテキストから、限りない可能性を秘め、
新たに更新されつづけるマルクスの思想の最新形に迫る。
目次*
【テキスト】
カール・マルクス
一八六九年九月三○日、
ハノーファーにおける金属労働組合員たちと
カール・マルクスの
会談についての報告
=(ヨハン・ハインリッヒ・ヴィルヘルム・ハマン)
【インタビュー】
熊野純彦
【論考】
柄谷行人/植村邦彦/沖公佑/斎藤幸平/酒井隆史/
佐々木隆治/隅田聡一郎/長原豊/松本潤一郎/山本 圭/
アラン・バディウ/アントニオ・ネグリ/アンドリュー・クライマン/
ハイデ・ゲルステンベルガー/ベンジャミン・ノイーズ/ジェイソン・W・ムーア…