国民の新たな義務である裁判員制度を題材にした本格AVG。とある事件で不幸な死を遂げた主人公・五條誠司が、成仏するため、また間違った裁判を止めるため、裁判員に憑依して裁判に参加し、人々を正しい判決へと導いていく。裁判では、まず検察官や弁護士たちが話す事件の情報を傍聴して重要と思われるものを選別。無罪、または有罪を証明する決定的な情報をつかんだら、裁判員の一人に憑依してほかの裁判員や裁判官に突きつける。1回の事件で行われる評議は3回となっており、そのあいだにほかの裁判員たちが興味を持つ情報をうまく用いて説得することになる。

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