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有罪×無罪

価格: ¥5,040
カテゴリ: Nintendo DS
ブランド: ナムコ
Amazon.co.jpで確認
裁判員制度施行日の2009年5月21日に発売される、有罪とも無罪ともとれる事件の真相を、"裁判員"の視点で究明していく社会派推理アドベンチャーゲーム。6人いる裁判員の1人として裁判に参加し、審議を進めることで得られる証拠品や証言、また被告人への質問や他の裁判員との評議などから、事件の真実を探し出して判決を下すことになる。裁判員は、被告人の有罪/無罪を見極める必要があるため、これまでの推理ゲームとは違った観点からの推理や洞察力が求められる。全4話のストーリーは各話とも、実際の裁判と同じように展開。プレイヤーの判断次第で、被告人の運命が決まる!

http://dol.dengeki.com/
自分で推理したいなら。 ★★★★☆
全部で6話。うーん、短かったです。
ただし、内容はけっこう手応えのある物だったので、それなりに時間はかかりました。
とはいえ、2日ほどでクリアできました。
リアルな推理物が好きなら、このソフトは内容が良くておすすめです。
個人的にちょっとこれは困る、と思ったのは、
・一度公判に入ってしまうと、もう戻れない(戻るには、セーブしておけばいいのですが、一つ選択肢を間違っただけだから
戻りたい・・・ということは出来ません。)。任意の部分に戻れればなぁ・・・と思った事がたくさん。
・証拠もいつでも調べられるわけではなく、証拠を調べる為の選択肢がでてないとタッチできなかったりします。
見る事はできるんだから、そっちからアプローチできればいいな、と思いました。

総当たりで選択肢を選べばクリア、とか、とにかくそのへんを調べまくって話を聞きまくってクリア、という推理物は
つまらない、と思うなら、このゲームはけっこう自分で考えながら進められて楽しいですよ。
容量を増やして、続編を作ってもらいたいなぁ・・・。
続編希望 ★★★★★
じっくり考えて進めるのが好きなので高く評価しました。
ストーリーもシステムも文句無し、後は続編を作って下さい!
ある程度法律の知識がある人にも ★★★★☆
法律の勉強をしています。逆転裁判は実際の日本の裁判と異なる点が多々あり、ストーリーは面白いのですが娯楽的要素が強いため苦手に感じていました。しかし本作は、裁判員制度の啓発という趣旨もあるためかリアリティのある作品でした。私のように、より現実的な裁判ゲームをしてみたいという方にはお勧めです。難易度が低くすぐにクリアできてしまったため★を4つにしました。
次も作って欲しいです ★★★★★
逆転裁判が好きで、事件もの・推理ものが好きでその手のゲームを探していたら、
このゲームに出会いました。AMAZONでは評判も良かったし公式サイトの体験版もやってみて
これが非常に面白かったので、非常に気になっていました。

全部で4話ですが、1・2話がすぐに100%クリアしてしまい、何だか拍子抜けしてしまったのですが、
やはりそんなに甘くはなくて、3話目で何度も躓きました、しかしそれが面白かった。
そして4話め、これが相次ぐどんでん返しで、何度も躓いてしまい、解くのに数日かかりました。
とうとう解決まで来た時はちょっとゾッとしました、こんな結末が待っているとは…。

毎回裁判員のキャラが代わり、中々皆個性的で面白かったです。ゲームのシステムもわかり易かった。
このシリーズで次も作って欲しいです、絶対買います。
秀作 ★★★★☆
裁判員制度を真正面から取り上げた本格的な裁判ゲーム。ゲームとは言うものの「遊び」の要素は極端に少なく、現実社会から逸脱しないシリアスなテーマが扱われる。事件の起きた背景や浮かび上がる人物像をもとに、他の裁判員と議論を進めながら事件の真相を探っていく展開が面白い。絵や音楽が地味で第一印象こそパッとしないが、プレーしてみるとそれほど気にならず、よく練られたシナリオはのめり込むのに十分な厚みを持つ。ただ物語の性格上、漫然と裁判の成り行きを眺めていることは許されず、プレーを途中で中断しにくい。また重要な分岐点では不当な選択肢を選んでもペナルティーが科せられないなど、良くも悪くもゲーム全体の難易度を下げている。いずれにせよ、幅広い層に受け入れられるのは難しそうだが、紛れもない秀作。