[親子で読めるジュニア版]日本はこうして世界から信頼される国となった
価格: ¥0
日本は世界でもっとも好かれ、信頼されている国です。
それは海外に行ったときによくわかります。
なぜ、日本人とわかると笑顔になる外国人が多いのでしょうか。
勤勉、まじめ、正直。世界の人たちを魅了する「日本らしさ」とはどのようにつくられてきたのでしょうか。
ロングセラー『日本はこうして世界から信頼される国となった』が多くの読者のご要望におこたえして【親子で読めるジュニア版】として生まれ変わりました!
私たちの先祖から未来の日本人へのラブレターである「歴史」を読んでみませんか?
■本書の特徴
・小学生高学年からご年配の方までわかりやすい総ルビ
・大きい字で読みやすく行間ゆったり
歴史を学ぶということは、教科書に載っている年号や出来事、人物の名前を暗記することではありません。
いまの価値観で善悪を判断したり、断罪することでもありません。
その事実にいたった理由や背景、当時の世界情勢がどのようなものだったかを考えることです。
その時代その時代を懸命に生きた人たちに思いを馳せ、彼らの声に耳を澄まし、
未来を生きる私たち一人ひとりに託された思いとはなにかを考え続けることです。
それは同時に、いまの日本の世界からの信頼を築きあげてくれた先祖に、
そして平和で豊かな日本を築く礎となった先祖の勇気と愛情に、敬意を持つということでもあります。
多くの先人たちの「思い」をけっして忘れることなく、次の世代に語り継いでいくことこそが、私たちに与えられた役割なのです。
【目次】
◆第1章 1890年 トルコのエルトゥールル号遭難―100年後の「恩送り」を生んだ先祖の誠実さ
◆第2章 1859年 長州の思想家・吉田松陰の死―明治維新の精神を育んだ勤勉な生き方
◆第3章 1853年 アメリカのペリー艦隊の来航―世界情勢を理解していた教養と危機意識
◆第4章 1905年 日露戦争日本海海戦―世界が感動した武士道精神
◆第5章 1919年 人種差別撤廃法案の提案―正しいことを貫く勇気ある行動
◆第6章 1941年 日本とアメリカの戦争―自尊を貫いた強い意志
◆第7章 1944年 特攻隊の出撃―特攻隊員が生命に代えて守ろうとしたもの
◆第8章 1951年 マッカーサー元最高司令長官の証言―東京裁判後に証明された日本の正しさ
◆第9章 1958年 国産車ダットサン210の闘い―何度失敗しても挑戦し続ける気概
◆第10章 1964年 世界を驚かせた東海道新幹線―日本人の叡知と努力のシンボル
◆第11章 1964年 アジア初の東京オリンピック―受け継がれた幻の東京五輪の精神
◆第12章 1966年 ウズベキスタンの大地震―命を名誉に代えたシベリア抑留者
※本コンテンツでは書籍版に掲載されている世界地図は含まれておりません。