捨て曲なし。
★★★★★
ボクはもうこのアルバムは100回以上聴いている。
カッコイイ。シビレる。形容のしようがない。
完成されているので、曲の順番等もいじらず、通しで聴いて貰いたい。
[music:response]や[heyboy heygirl]はもちろんだけど
[the sunshine underground]これは宇宙に飛ばされます。
(ヘッドフォンかイヤホン推奨)
噛めば噛むほど期待を裏切らない。
彼らが作るアルバムに文句なんて言えない。
ただひたすら聴き込むだけ、ボクに出来るのはそのくらい。
ケミカルのRockな精神性が見事に発揮された名盤!!!
★★★★★
1999年、THE CHEMICAL BORTHERSの3rdアルバムです。
2nd「Dig Your Own Hole」で、大成功を収め、「デジタルロック」のトップに君臨したケミカルですが、
今回は、ケミカル自身の築いた「デジタルロック」を潰すかのように、実験性に富んでいます。
tr.1の「ピピ♪ ピピピピピピピ♪」なチープな電子音による奇妙なフレーズから始まり、
tr. 2から、一気に加速!
tr. 3のアグレッシブ性は、ケミカルの曲でも指折りだと思います。
また、アナログ的なサウンドが多用されていたり、70's風なサイケな感覚を生み出していたり、
単なる、テクノ、ビッグビート、デジタルロックの範疇を、はるかに超えた感じになっています。
私自身は、はじめ聞いたときは、「え? なに?」って感じで、うまく反応できなかったのですが、
聴き続けるにつれて、「物凄くいい!」に変わりました。
私は、テクノ系は飽きやすいのですが、コレは、聴きこむほど良くなる、長く付き合える1枚です。
ケミカルのRockな精神性が生み出した、傑作アルバムだと思います。
「よくぞ! 冒険してくれた!」と言いたくなる名盤です。
「ケミカル初心者」「他ジャンルのファン」でも、楽しめるアルバムだと思います。
なお、他レビューにもありますが、tr. 9は、Levi'sのCMで流れていた曲です。
木村拓哉さんが、「日本人・初! Levi'sのCMに起用!」されたということで、当時話題になりました。
必見!『レット・フォーエヴァー・ビー』のPV
★★★★★
1999年リリース、彼等の3rdアルバム。なんと言ってもぼくの一押しは『レット・フォーエヴァー・ビー』である。
『レット・フォーエヴァー・ビー』のミュージック・ビデオはあのミシェル・ゴンドリーが作っているのだが、彼の代表作としても推せるくらいの大傑作に仕上がっている。ケミカル・ブラザースの微妙な音楽を実に見事に映像化していて、驚きなのだ。モーフィングを多用していて編集のこだわりも凄い。
ケミカルの作り出す壮大な空間の映像化も併せてご覧になることをオススメする。
絶対必見!レット・フォーエヴァー・ビーのPV
★★★★★
1999年リリース、彼等の3rdアルバム。ぼくはこのアルバムが現時点の最高傑作だと思う。彼等のサウンドは一言で言えば『徹底的』だ。とことん作る。その中でなんと言ってもぼくの一押しは『レット・フォーエヴァー・ビー』である。
『レット・フォーエヴァー・ビー』のミュージック・ビデオはあのミシェル・ゴンドリーが作っているのだが、彼の代表作としても推せるくらいの大傑作に仕上がっている。ケミカル・ブラザースの微妙な音楽を実に見事に映像化していて、驚きなのだ。モーフィングを多用していて編集のこだわりも凄い。
ケミカルの作り出す壮大な空間の映像化も併せてご覧になることをオススメする。
絶対必見!レット・フォーエヴァー・ビーのPV
★★★★★
1999年リリース、彼等の3rdアルバム。ぼくはこのアルバムが現時点の最高傑作だと思う。彼等のサウンドは一言で言えば『徹底的』だ。とことん作る。その中でなんと言ってもぼくの一押しは『レット・フォーエヴァー・ビー』である。
『レット・フォーエヴァー・ビー』のミュージック・ビデオはあのミシェル・ゴンドリーが作っているのだが、彼の代表作としても推せるくらいの大傑作に仕上がっている。ケミカル・ブラザースの微妙な音楽を実に見事に映像化していて、驚きなのだ。モーフィングを多用していて編集のこだわりも凄い。
ケミカルの作り出す壮大な空間の映像化も併せてご覧になることをオススメする。