【実践的ではないけど・・・】
★★☆☆☆
実際の自分には当てはめられないけれど、「実はこんな世界もあったんですね。」という感じで読みました。マンガなので抵抗無く読めて、株に興味のある初心者の方の暇つぶしにはいいのかなぁ?
尻切れトンボなストーリー
★★★☆☆
前半から中盤にかけて先物業界にうごめくドロドロと臨場感のある展開。さらに伏線がいくつか張られていて大ドンデン返しの期待が徐々に膨らんできましたが、そのままスーッと終わってしまいました。大物仕手筋の大恩人であった雇われ社長毛利のすごい過去は結局生かされることはなかった。すこし極端な内容ですが、まだまだ不透明で洗練されていない先物業界の一面が伝わってきます。
名著の漫画化!
★★★★☆
先物取引を志すものなら、こずかた治の仕手相場は外せない1冊です。本書は原書と登場人物や設定も現在風に若干アレンジされていて、読みやすくなっています。ドロドロとした仕手筋の世界を垣間見ることができ、普段そういう世界を知ることの出来ない人にとって好奇心をそそられる1冊です。