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Excelシートで簡単にできる 実践システムトレード入門

価格: ¥2,625
カテゴリ: 単行本(ソフトカバー)
ブランド: 日本実業出版社
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使い倒したい良書 ★★★★☆
自分でエクセルを用いてシステム構築したい人向けの本です。
タイトルに「実践」とあるように、自分の考えた売買条件を具体的に数式化しようとした際に挫折した経験のある方におススメです。

従って、シストレやエクセルの全くの初心者が本書を読むと難しいと感じてしまうでしょう。

個人的にはボロボロになるまで使い倒したい良書です。
FXのエクイティーカーブは??? ★★★★☆
エクセルでシステムトレードをやろうとした場合、具体的にどのような数式や関数を使って、
ワークシードを作っていくのかを、具体例を示して丁寧に解説しています。

EXCELを使ったシステムトレードに興味をもったものの、具体的に何をどのようにすれば
良いのか全くわからない人には入門書として大いに役立つと思います。

例として示されているシステムが実際には機能しないものなのでは?という批判があるよ
うですが、それはこの本の評価対象ではないと思います。

あくまで、システム構築のためのワークシートの作り方を学ぶ本で、当たり前ですが儲かる
システムが示されているわけではありません。間違った期待をするとがっかりすると思い
ます。(というか、そんなことが書かれた本は存在しないと思います。)

とはいうものの、本書の事例どおりにFXのシステムを作ってみたものの、
P167に掲載されているような右肩上がりのエクイティーカーブは、出現しませんでした。
数式を何度も確認しましたが、入力間違いなどはありません(EXCEL自体は初心者ではありません)し、
価格データもそれなりに信頼できるものを使っているのですが・・・。


P167のグラフは、右肩上がりの短期間の部分のみを切り取って掲載しているというだけ
ということでしょうか。同じ疑問をもたれた方おられないでしょうか?

自分でシステム構築したい初心者向け ★★★★★
レビューを拝見させて頂くと中には何やらタラタラ訳の解らない事を書かれてる方もおられますが要はこの本は『エクセルでオリジナルシステム構築したい初心者向け』です。でも、先に書かれてる方もおられますがご自身で4本値のデータの所得先も知らない、時系列データの取り方も解らないでは苦しい本です。ある程度の『歩み寄り』が必要な本ではありますが『自分でオリジナルシステム構築したい』と思われた初心者の方々にはお薦めします。すべてこの本に頼ると言うのではなくて判らない事は自分で調べると言う姿勢を持つのもシステムトレードを構築しようとする者にとっては必要ではないでしょうか?
「独力でシステムを作ろうとして挫折した人」にオススメ ★★★★★
 レビューの評価が分かれているようですが、本書はEXCELでシステムを作るノウハウが詰まった本ですので、「独力でシステムを作ろうとして挫折した人」にはオススメです。

 ただ、プログラミングの知識が既にある方や、過去データの取得方法すら知らない方、あるいはただ単に儲かるロジックを知りたいだけの方は、購入しない方がいいと思います。

 購入目的によって、読者満足度が大きく分かれるでしょうが、私は「独力でシステムを作ろうとして挫折した経験アリ」だったので、最高の評価をつけました。

 本書でシステムの作り方を学び、独力でシステムを作れるようになれば、ネット上で売られているインチキシステムを高額で購入し、悔しい思いをすることもなくなるのではないでしょうか。。
使えない ★★☆☆☆
 本書はシステム構築のノウハウを開示するのか、構築したシステムの検証方法を教えるのかどっちもつかずの結果になっているため評価を低くさせていただきました。システム構築のアイデア例として提示されている「ニューヨークダウが高ければ・・・」という既に統計上相関性がないことが判明している事例を出しておられるのはいかがなものでしょうか?
 本書の構成で残念なのはエクセルの関数の説明に頁を消費する点です(エクセル関数の習得は読者が努力し、著者はシステムトレードの説明に頁を割くべきと思います)。
 システムトレードに関しては、他に良書が沢山出ているのでそちらを参考にするべきと思います。システム構築の初歩としてはシャンデの「売買システム入門」、検証についてはケストナーの「トレーディングシステム徹底比較」あたりから読み始めることをお奨めします。
 システムトレードは名前からすると、最先端の金融工学(ダイナミカルシステム、複雑系)やプログラミングの知識がないと出来ないように思われます。しかし、システムトレードの基本コンセプトは決定論的な静的モデルに確率上の優位性を加味し、個人の裁量判断を極小化することで利益を上げようとするものです。
 ケストナーの本を読んでも、パフォーマンスの上位に並ぶ手法はびっくりするほど単純なトレンドフォローやブレイクアウトシステムで、複雑・高度な手法より成績がよいことを本書を購入しようとする方はご存じでしょうか?従って、システム売買に関しては、本書にこだわらず他の良書をドンドン読進めていくことをお奨めします。
 ちなみに日本人が書いたシステム売買の隠れた良書は「定本酒田罫線法:林輝太郎」です。