分析力を武器とする企業 強さを支える新しい戦略の科学
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『ブルー・オーシャン戦略』に次ぐハーバード・ビジネススクール・プレスの意欲作
――内向きな財務分析だけに統計を使う時代は終わり、先端的なデータ解析によって競争優位そのものを創り出す企業が登場してきた。
「本書は、分析力が競争優位になりつつある現象を取り上げた最初の本だと言える。データ分析力と競争優位に関して、コンセプトから実例まで、また経営陣が取り組むべき問題から現場での分析力の応用例まで、広く目配りした本はほかにないと自負している」(著者ら)。
多分野の事例満載が本書の特色:ネットフリックス(DVDレンタル)、キャピタル・ワン(金融)、プログレッシブ(損保)、ウォルマート(小売り)、アンハイザー・ブッシュ(ビール)、マリオット(ホテル)、ハラーズ・エンターテインメント(カジノ)、ニューイングランド・ペイトリオッツ(NFL)他
著者について
トーマス・H・ダベンポート(Thomas H. Davenport)
米バブソン大学教授。専門は情報技術・経営学。同校経営教育研究所ディレクターも務め、ナレッジ・マネジメント、プロセス・マネジメント、イノベーションに関する研究を主導。ベストセラー『ワーキング・ナレッジ』の共著書。
ジェーン・G・ハリス(Jeanne G. Harris)
アクセンチュア・ハイパフォーマンス・ビジネス研究所のディレクター。情報、技術、戦略研究チームを率いる。ビジネス・インテリジェンス、ナレッジ・マネジメントなどの分野でのコンサルティング経験も豊富。