この本は部位別に分けてあり、写真や図がついてとても見やすくなってます。
あまり使わないものもありますが、参考までに知っておくのも良いでしょう。
私は柔道整復師なのですが、レントゲンが使えないのでこういった検査を頼りに診察しています。
引き出しを増やすのには良いのでは？

スポーツ医学を学ぶ者が待ちに待った整形外科的徒手検査法の本です。この本の良いところは、左のページの文章で、右のページに実際の写真と3D画像で視覚的にわかりやすく徒手検査法を説明しているところです。また、見開き1ページでひとつの検査法が完結するので、開いた本を横に置いて徒手検査の練習を行うことができます。

文章や写真の配置にも余裕があり、余白に赤ペンでたくさん書き込むことができる点も、勉強中の学生にとってはうれしいばかり。
これから徒手検査法を学ぼうとされている方、導入書として最適な本です。1度手にとってみてください。