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装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ小説版

価格: ¥1,890
カテゴリ: 単行本
ブランド: ホビージャパン
Amazon.co.jpで確認
DVD版と大分違う ★★★★☆
各キャラクターの
個性(特性)が
DVD版より
じっくり描かれてます

が,

DVD版の設定を
刷り込まれた人には
やや受け入れ難い
設定もちらほら…

物語より
人物像を
知るツール
と考えた方が
読み易いかも
斜陽の小説に生き残れるかキリコ ★★★★★
この小説はあくまでライトノベルの分野に分けられるのですが。多分きちんと最後まで読んでの感想を書いていらっしゃるので、本当に参考になったのですが。この小説の本文中に挿絵が無いことに不満を持っている方が多いですが、ボトムズの世界を知らないで、本当に読破したいのなら。ATはどういう機械なのかアストラギウス銀河の世界はどんな世界、登場人物のイメージを万人違った考え方で読み進めていくのに挿絵はあくまで無いことが必要です。つまりこの小説の仕様は戦前(京都の人は冗談で応仁の乱というらしい…)文庫本にそっくりですそれ故ライトノベル初の本格的な小説です。ただ、作中主人公キリコはバララント語が多少理解出来るという新設定を発表しております(映像作品ではこの場面は全てつまりTV、OVA、台詞無し)。それだけに公式設定にバララント文字を起こして欲しいですね。ボトムズの作品を知った方々は、頭に画像をイメージして読み進めていくことが必要ですが、TV作品から26年経つのだから、こういう作品を手にとって見れば、又違った考え方を持つでしょう。
ペールゼン・ファイルズのパイロット(原作)版? ★★★★☆
読みました!ペールゼン・ファイルズの脚本家でもある吉川さんの渾身の執筆であると思いました。
感想としては、映像に沿った単なる「ノベライズ化」ではなく「原作」と言った感じでした。
映像版と内容が随所に異なりますので気になる方にはお勧めできないと思います。

それを直ぐ感じたのはマ二ド峡谷での再利用の砲台が無い事でした。メカニック類もスコープドッグ以外は装備仕様が映像版で出てきたデザイン形状などで殆ど出てこなかった点でも感じました。挿絵が無いのもコレが理由では?とも思いました。

本の完成までは当初の予定より数ヶ月過ぎましたが決して映画版の内容に合わせた内容では無いと思います。
巻末の吉川さんのあとがきにもありますが吉川さん自身は、なんと本の執筆段階では映像の方は1話の試写しか見て無いとの事でした。今回の本はパラレルワールドと取ってもらって下さいや、映像と同じ部分は演出スタッフが脚本を生かしてくれたので同じ部分もある旨も書いてありました。

一番、映像版と異なるエピソードは雪原での部分でしたが本での内容も味のある展開と思いました。
映像の7〜9話を脚本担当の五武さんの部分は、吉川さんの構想を下に全体の流れを踏まえつつ追加した事も分かります。

映像より内容がより分かりやすかった部分は…
・ポリマーリンゲル・タンクでのエピソードは、より臨場感も有り
・ゴダンの非道さ
・モナドの構造が造られる過程

そして、最後の方にも映像には無いザキの設定が表現されています。

最後に値段の部分でも少し抑えられないかな?という点で☆は1つ減です。
内容については映像とかなり違うものを堂々と発表した吉川さんらしい「ボトムズ」の本でしたので満足です。
やはり劇場公開に合わせた? ★★★★☆
前半はアニメ版をなぞっている感じでしたが後半、特にガレアデの雪原の戦いは
オリジナル展開が入りOVAを先に観ていても割りとハラハラできます。これにより・・・
*良かった点
1.戦略度外視のバララント軍の行動は無くなった。
2.バーコフのキャラに説得力が増した。
*悪かった点
1.ウォッカムが「不死の軍団」を確証する材料が減った。
2.コチャックやワッツの存在感が低下した。

しかし発売が延びた上に塩山氏の挿絵も入ってないのは寂しいです。
ハードカバーで300P以上で1800円以上なら挿絵付の文庫版で上下巻として
オリジナル要素が強い下巻を劇場公開日に合わせて販売という形にした方が
値段的にも手ごろになると思います・・・この点が減点材料で星4つ。
? ★☆☆☆☆
確か最初の発売日から2ヶ月経ちますが、本当に出るんですかね?