すべての研究を1冊に網羅!高校生でもわかる!行動派研究会が書いた嚥下障害の教科書
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「北は北海道、南は九州」に及ぶ学会発表など常識破りの活動を展開する行動派研究会が嚥下障害の教科書を書きました!
研究会が結成された2011年から2014年10月までに発表された(嚥下関連の)すべての研究をこの1冊に網羅!しかも、高校生でもわかるように簡潔にわかりやすく書きました(「嚥下」という漢字が読めない方でもOK)。
さらに、2大特典として『特典① 嚥下障害を10分間でマスターしよう』と『特典② 医療・福祉関係者向けの補足』も追加しました。
主な内容は以下です。盛り沢山の内容ですが、各項目の説明は極めて簡潔なため分量的には大きな負担なくお読み頂けると思います。高校生・社会人から医療・福祉関係者まで幅広い層の方々にお読み頂ければ幸いです。
〈第1章 嚥下障害の基礎知識〉
・「嚥下」の読み方は?
・嚥下とは?
・嚥下障害とは?
・嚥下反射とは?
・嚥下障害の症状は?
・嚥下障害の原因は?
・脳卒中とは?
・脳梗塞とは?
・脳出血とは?
・頭部外傷とは?
・パーキンソン病とは?
・筋萎縮性側索硬化症とは?
・嚥下障害の検査とは?
・反復唾液嚥下テスト(RSST)とは?
・改訂水飲みテスト(MWST)とは?
・食物テスト(FT)とは?
・嚥下造影(VF)検査とは?
・嚥下内視鏡(VE)検査とは?
・経口摂取とは?
・経口移行とは?
・胃瘻(いろう)栄養法とは?
・中心静脈栄養法とは?
・血清アルブミン値とは?
・意識レベルとは?
・とろみ調整食品とは?
・誤嚥(ごえん)とは?
・むせとは?
・サイレント・アスピレーションとは?
・誤嚥性肺炎とは?
・窒息とは?
・上腕周囲長(じょうわんしゅういちょう)とは?
・下腿周囲長(かたいしゅういちょう)とは?
・嚥下訓練とは?
・間接訓練とは?
・直接訓練とは?
〈第2章 嚥下のメカニズム〉
・先行期とは?
・先行期の障害は嚥下障害?
・先行期の障害により、飲食物でないものを飲んでしまうことは誤嚥?
・先行期の障害の原因は?
・準備期とは?
・準備期の障害は嚥下障害?
・準備期の障害の原因は?
・口腔期とは?
・口腔期の障害は嚥下障害?
・口腔期の障害の原因は?
・口の中の食べ物をのどに送り込めなければ、どうなる?
・舌に障害があると困るのはしゃべることだけ?
・咽頭期とは?
・咽頭期の障害は嚥下障害?
・咽頭期の障害の原因は?
・食べた物が鼻から出てくることはあり得る?
・タイミングよくふたができなかったら?
・きちんとのどを通過できなかった食塊はどうなる?
・食道期とは?
・食道期の障害は嚥下障害?
・食道期の障害の原因は?
・蠕動運動とは?
〈第3章 当研究会の研究に関するQ&A〉
・嚥下障害があるとよくむせる?
・食事ごとにむせる回数は違う?
・CRが高い人は、誤嚥性肺炎を起こす回数も多い?
・CRは食形態変更の判断に有効?
・改訂水飲みテスト(MWST)や食物テスト(FT)でむせなければ嚥下は大丈夫?
・改訂水飲みテスト(MWST)や食物テスト(FT)でむせたら嚥下障害の可能性が高い?
・反復唾液嚥下テスト(RSST)で異常が見られたら嚥下障害?
・改訂水飲みテスト(MWST)や食物テスト(FT)で異常が見られたら誤嚥性肺炎のリスクが高い?
・そもそも嚥下訓練に効果はある?
・訓練法により効果に差はある?
・言語聴覚士以外の人による訓練で効果が認められた例はある?
・病気をしてしばらく経つと、嚥下障害の回復は無理?
・嚥下障害があれば必ずトロミが必要?
・トロミが必要か否かを見分ける方法はある?
・適切なトロミ濃度の評価法はある?
・トロミは強く付けた方がいい?
・口から食べている人の方が栄養状態はいい?
・年を取れば栄養状態は低下する?
・栄養状態に男女差はある?
・栄養状態を保つ上で、胃瘻より中心静脈栄養の方がいい?
・栄養状態が悪いと、誤嚥性肺炎を起こしやすい?
・上腕周囲長は栄養状態と関係がある?
・下腿周囲長は栄養状態と関係がある?
・食事を止めれば誤嚥性肺炎のリスクは下がる?
・食事中、眠ってしまう患者に食べさせるのは危険?
・脳損傷の部位により誤嚥性肺炎のリスクは異なる?
・口から食べている人の方が窒息を起こしやすい?
・嚥下障害がなければ何を食べても大丈夫?
・ミキサー食は安全?
・窒息は完全に防止できる?