誰も触れられていませんが音質が変です。
★★☆☆☆
誰も触れられていませんが、私の購入したこのCDはどの曲も音が篭っていて正直驚きました。ipodなど圧縮データ音を聞くのはまだしも、自宅・車のステレオでCDデータを直接再生しても共に同じです。イコライジングの問題ではなさそうです。『ハナミズキ』は初めて買った曲ですが『もらい泣き』や『アリガ十々』など昔の曲のCDは持っておりそれと聞き比べると明らかに篭っていて変です。曲が良いだけにガッカリしています。コロンビアにクレームする予定です。皆さんはこの音質に満足されていますか?
永遠に輝きが続きますように・・
★★★★★
正直、いまどうしてハナミズキなんだろうと思いました。
映画の主題曲で浮上した感じですが・・
私には、彼女はいつもちょっとだけ記憶に残るんですね。と言うのも、詩を読むと僕、君とか男性がひんぱんに登場したり、日本の情緒豊かさをうまく表現しているので、魅力的で忘れずにいるんです。
本作品は、14曲全部素敵な曲の集合ですし、メインを飾るにふさわしいのはハナミズキで良いんです。
しかしながら、「かざぐるま」はバックの打楽器のひと音と、幻想的な曲の流れは、まさに、かざぐるまが気持ち良さそうに回っているようです。一方、感じ方によっては幼少期の頃を回想させてくれます。真っ暗な夜に浴衣姿で、せん光花火がうすぐらく、ホタルも舞ってる感じがして癒やされますから、この曲もいいですね。
「もらい泣き」はエチゾティックなインド風なリズムが心地が良いし、中盤からギターの音色が加わりスペイン風の情熱もイイですね。とにかく彼女のファルセット(裏声)が綺麗で絶品と言うしかありません。
詩はむずかしいので、雰囲気で理解できれば良いと思っています。
リズミティックな曲の流れが1本調子にならぬように、声を加工(その技術手法はわかりません・・)しているあたり、巧みの技を感じますね。本当に完成度は高く、聴くたびに、傑作品!じゃないかと、うなっています。
いい曲ですね。
この3曲はとくに、お気に入りです。
とてもすてきです
★★★★★
ハナミズキが好きで買いました。一青窈さんの名前は知っていましたが初心者です。収録されている曲がとにかくすてきで、一遍でファンになりました。メロディもとてもきれいですが、一青窈さんの書く詩がすてきですね。心にしみます。ここに収録されている曲は全てすてきです。
ハナミズキはもちろんですけど、私は“つないで手”が好きです。“もしも私が先に死んで、あなたを悲しませるなら、どんなに傷ついても今を生きるため負けない”という歌詞はとても心を打ち、涙が出てきました。批判のある方ではありますが、純粋にみんな名曲だと思います。日本人の忘れかけている心をよみがえらせてくれるような曲だと思います。
他の方のレビューを拝見するといろいろ問題あるようですが、これから一青窈さんを聞いてみようという方にはとてもよいアルバムではないでしょうか。
まさか…またか
★★★☆☆
まさか、またベストを出すとは思いませんでした。今回のベストは、前所属レコード会社が映画公開に併せて勝手に出した商品です。彼女の歌声や楽曲が好きだけど、まだベストを持っていなくて、好きな曲が入ってる方なら、買ってもいいかもしれません。
ちなみに、以前に同社でムリヤリ3枚組ベストに仕立てた「BEST+INST」に入ってて、これに入ってないのはわずか4曲です。
あたらしい機会として
★★★★★
このアルバムから一青窈さんの世界を知るヒトも、まだまだたくさんいらっしゃることとおもいます。
その意味では、とてもよいチョイスのベスト盤です。
どちらかというと、武部先生と川江さんの楽曲が中心となる、もっとも一青窈らしい歌が中心での構成だとおもいます。
もちろん、彼女はどんどん進化して行ってますので、過去の中にとどまってイメージを語りきることはできません。
それぞれのファンのおもうそれぞれのベストというのもあるとは思うのですが、それでも、あらたに一青窈さんに触れて行くひとたちにとっては、すばらしい機会を提供してくれる一枚だとおもいます。