今回は、無惨にも人外の生物に犯され、
人外の子供を産むための苗床へと堕ちる少女を集めた、
「苗床少女」がテーマの作品を集めました！
森で、宇宙で、海で……様々な場所を舞台に、
多種多様な生物の子供を孕まされる彼女たちの結末は!?

【収録作品】

『森にしずむ聖女』by 加画都
小さな村の教会に住むシスター・ミーシャは
怪物の住むという森へ足を踏み入れてしまう。
そこには数々の人間を取り込んで精気を貪り続ける巨大樹が存在し
ミーシャもその触手に捕らわれてしまうのだった。

増殖するためにミーシャの肉体を欲した森の怪物・巨大樹は
神に仕えて純潔を守る少女の処女膣を肉欲で汚し、
苗床にすべく大量の種子を子宮奥深くに注ぎ込んでくる！

『ゼリーマルチプリケーション』by あらくれ
宇宙の遭難者を救助する任務に就いたヒロインは
荒れ果てた船で生存者を発見するが、
スライム状の生物に襲われ、取り込まれてしまう。

宇宙服の裂け目から侵入し、身体を這い回るねばねばした触手スライムは、
乳首を挟み込み、陰部を撫でまわして繁殖の意志を示してくる。
欲望に屈すればスライム生物の苗床にされてしまうと理解しながらも
ヒロインは産卵されることを受け入れてしまうのだった……

『ワダツミ様』
by 千葉哲太郎
春になると親戚を訪ねて女海町へやってくる宇美。
彼女は祖父との約束を果たすため、
海の主であるワダツミ様に会いに来ていたのだ。

祖父から教えられた秘密の抜け道を通り、
たどり着いた先で現れたのは、海の生き物たち。
フナムシ、巻貝、ヒトデ、タコ……それらの母体でもある宇美は、
それらの牡欲をその身に受けて、新たな子供を孕み、
海の生き物たちの苗床と化していく……。

表紙：くろいわしんじ