インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

外国人から見たニッポン

価格: ¥1,323
カテゴリ: 単行本(ソフトカバー)
ブランド: ディスカヴァー・トゥエンティワン
Amazon.co.jpで確認
【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:岸周吾/〔著〕 出版社名:ディスカヴァー・トゥエンティワン 発行年月:2009年07月 関連キーワード:ガイコクジン カラ ミタ ニツポン がいこくじん から みた につぽん、 デイスカヴア-トウエンテ ト-ハンメデイアウエイヴ 9937 でいすかぶあ-とうえんて と-はんめでいあうえいぶ 9937、 デイスカヴア-トウエンテ ト-ハンメデイアウエイヴ 9937 でいすかぶあ-とうえんて と-はんめでいあうえいぶ 9937 外国人だから見えた日本。日本人だからこそ見えなかった日本。スケッチブックを片手に350人の外国人に突撃インタビュー。 1 日本の文化ってどう思う?(敬意美曖昧やさしさ ほか)2 日本人ってどう思う?(義理関心自信武士道 ほか)
楽しく読んだが、紹介されている人々の国籍や地域に偏りも ★★★★☆
本書は、1984年生まれの著者が、日本文化や日本人について
350人を越す外国人に英語で街頭インタビューを行い、その回答をまとめたもの。
回答者の意見はスケッチブックに手書きで記され、そこに日本語の訳が付く。
本の中に多数掲載されている写真には、外国人の豊かな表情と彼らの手書き文字が収められ、
見ているだけでも楽しい。
また、「この回答は回答者の国籍が言わしめたものかな?」と思わせるようなものもあり、興味深い。

例えば―
「日本の文化ってどう思う?」という問いに対しては、
外国人からすると、日本には現実感がない!極度の成功、極度のストレス、極度の礼儀正しさ、極度の島国根性」―イギリス
「第二次世界大戦は、もう終わった」―アメリカ
「日本ルール!!」―イスラエル
「もっと男女平等の社会を」―フィンランド
といったもの。

「日本人ってどう思う?」という問いに対しては、
肯定的な意見もあった一方、
「日本の若者よ、ディズニーを忘れて、自分たちの遺産を思い出そう」―イギリス
「仕事が全てじゃない」―イギリス
といった耳の痛い意見も。

英語で書かれた外国人の言葉には、「〜のような意味も含まれているのかな?」と、
深読みさせられるような表現もあり、楽しく読めた。

惜しむらくは、回答者の地域に偏りがあること。
紹介されている外国人のほとんどが欧米系だが、日本に住み、また日本を訪れる外国人の多くは、
地理的にも近いアジア各国の人々。
英語を解するアジア人の率は、日本人のそれをはるかに上回るはず。
より多くのアジア人の意見も聞いてみたかった。
Fascinating! ★★★★★
Found this to be a great read! Very intriguing from a Gaijin perspective to see that others share similars views on Japanese culture and people. While other views I had never thought or heard of myself. It's interesting to be able to find out how outsiders looking in perceive your society. There should be a book like this for every country!
もう少し ★★★☆☆
日本への批判的な意見を見たかった

あと値段の割には中身が薄い

本書の
「日本の歴史上の汚点について、君はどう思う?」
と韓国人は聞いたそうだが

汚点とは?
そんなもの無いのではないか?と多少不愉快になった為星三つ
日本人だから見えなかったもの ★★★★★
外国の方々への質問を通じて、日本文化や日本人について、自分のなかの理解を深めることができる本。

スケッチブックに、シンプルな英語の一言で表現された写真で構成されているが、
シンプルだからこそ、ものすごく、彼らの言葉に考えさせられる。

日本人に対する耳が痛い意見ももちろんあるが、
何より感動したのは、この本に掲載されている多くの外国人の人たちが、
日本文化を「得がたい、素晴らしいもの」として、捉えてくれていることだ。

日本に生まれ、日本人であることに、
あらためて誇りを抱く事が出来る、そんな本である。
30分で読めるが、時折読み返してみると味が出る本 ★★★★☆
25歳の岸周吾さんが、名古屋を中心にして350人の外国人に日本文化や日本人についてインタビューしたものをまとめた本です。答えはスケッチブックに一言書いてもらっています。

写真と大きい文字が並んでいて、30分で読める本です。でも、繰り返し繰り返し読むことで、違ったものが見えてくると思います。

岸さんは現在、岐阜県教員採用試験に向けて勉強をする一方で、子どもたちへ本書を用いて日本文化を考えるための場を提供できないか企画しているそうです。活動家になるのか、教師になるのか。これまで見た人たちは活動家の道を選ぶ人が多いように感じます。

最後に、この本には100人ほどの外国人の『一言』が載っています。載らなかった250人のことにも少し目を配りたいですね。