「AGE攻略レシピ」
〜10年後の美と健康の為に

味を落とさずexAGEがグンと下がる
知恵と工夫が詰まった攻略レシピ本です。

目次
はじめに
第1章　AGEとは
第2章　タカコ先生おすすめの調理法
第3章　AGE攻略定番レシピ
第4章　AGE攻略素敵な3食（朝・昼・晩）レシピ
第5章　AGE抑制素材を使ったレシピ
おわりに

食べ物の中にどれだけAGEが含まれているか。
exAGEハンドブックの発刊から１年が経ちますが、今でも大きな反響をいただいています。
このハンドブックにより、exAGE値の高い食べ物がわかりましたが、
それらをずっと避けて食べないのもつまらないものです。
exAGE値の高いもの程、美味しそうに感じます。
そこで今回は、誰もがよく食べたくなるexAGE値の高いものを集めて
調理方法や食材でどれだけ変わるかを検証しました。
味を落とさずexAGEがグンと下がる知恵と工夫が詰まった攻略レシピ本です。
これならexAGE値を気にせず食べることができます。

例えば・・・
一般的なチャーハン：7,885exAGE→AGE攻略チャーハン：1,339exAGE
一般的なカレー：4,038exAGE→AGE攻略カレー：384exAGE
一般的なカルボナーラ：27,033exAGE→AGE攻略カルボナーラ：2,079exAGE など
また、ブロッコリースーパースプラウトやノニジュースなどの
AGE抑制効果が期待される食材を使ったオススメレシピも掲載しています。
どうすればexAGE値が下がるかのノウハウをぎゅっと詰め込んだ攻略本です。

～巻頭　山岸先生の挨拶から抜粋～

これまでに、糖や塩、飽和脂肪酸の過剰摂取が、 血糖値、血圧値や血中コレステロール値を上げ、
動脈硬化症を押し進めて心筋梗塞や脳卒中の危険性
を高めることが報告されてきました。
しかし、最近になり、食品中に含まれるAGE量も、
がん、動脈硬化、骨粗鬆症、メタボのリスクを高め、
多くの老年病の進展に関わる可能性が示唆されてきました。
したがって、食品中の塩や脂の量やGI値、カロリー以外に、
AGEの含有量にも配慮していかないと、 なかなか健康で若々しく余生を過ごせる期間、
つまり、健康寿命を延伸していくのは難しいのかもしれません。
できるだけAGEを抑えながら、
美味しく揚げ物や焼肉を食べる術はないものだろうか？と考えました。
食品中のAGEは、脂を多く含んだ食材を高温で調理することで作られていきます。
逆に言えばできるだけ、食材の脂を抜きながら、
料理の際に油を多く使用したり、 高温での調理を避けることで、
食品中のAGEを抑えられることになります。
本書では、exAGE値を下げていくための攻略レシピを紹介させていただきました。
従来の調理方法に比べて、
調理に一工夫かけることでAGEを抑えながら美味しいものを食べることも可能となります。
10年先の美容と健康のためにも、 本書を活用していただければと存じます。

この１冊が10年後のあなたの美と健康のために きっと役立つことと思います。
是非実践してください。