非常に読みにくい
★★☆☆☆
神聖ローマ帝国やオスマン帝国、そしてビザンツ帝国を中心に新書で読んでいます。
幸い日本人の著書ばかりというなか、この本を買いました。
まず、非常に読みにくい。
かろうじて日本語として理解できる部分は直訳すぎてムズムズしますし、
説明のない固定名詞が突然出てきて突然消えていきます。
なんであえてこんな難しい日本語の言葉を使うのか、疑問に思える箇所も多いです
(あと「つまり」という接続語が多用されますが、勝手に納得してんじゃないよ!と思えてきます)
幸い見開き2ページで要約されていて、その文章くらいは読みやすいのでそこだけ読むとよいんじゃないでしょうか。
(あと訳者あとがきも読みやすかったですね、本当に惜しい)