正直言って、このCDが発売された時は強いインパクトがあった。
鈴木あみのファンからすれば、この世紀末的な雰囲気は好まないかも
しれないが、小室哲哉の凄さが爆発しているように感じた。
たぶん何も先入観を持たずに聴くと、「小室哲哉ってリミックスに
関してこんなにセンスがいいんだ!」と思うかもしれない。
リミックスなんて本来の音楽の付けたし!と思っている人には是非
聴いていただきたい。これだけでもこのCDはJ-POPの歴史
に残る名盤だと思う。
で歌の方だけど、リミックスの出来の良さに押されているという印象
は持った。ただ当時10代だったことを考えると、仕方ないのかなと
思っているが。。。