”死の谷”を越えて バイオベンチャー列伝4―週刊東洋経済eビジネス新書No.212
価格: ¥0
開発期間が長いバイオベンチャーの成長過程の中には「死の谷」と呼ばれる期間がある。この「死の谷」を越えるための資金調達は大変な難関で、企業存続の大きな分かれ道になる。
本誌では、バイオ後続品の「ジーンテクノサイエンス」、がん細胞を溶かす薬を目指す「オンコリスバイオファーマ」、経皮吸収製剤の「メドレックス」、細胞シート培養技術の「セルシード」をリポート。そのトップから技術・開発・成長戦略を語ってもらう。
本書は投資家向けの「会社四季報オンライン」に連載した「大化け創薬ベンチャーを探せ!」に、最新情報を加筆し電子化したものです。
【主な内容】
“死の谷”を越えて
●ジーンテクノサイエンス
「バイオ後続品」の次に目指すもの
INTERVIEW ジーンテクノサイエンス 河南雅成会長に聞く
バイオシミラーの育成から新薬開発を目指す
●オンコリスバイオファーマ
苦難を越え、がん細胞を溶かす薬の完成を目指す
INTERVIEW オンコリスバイオファーマ 浦田泰生社長に聞く
風邪のウイルスで副作用の少ないがんを溶かす薬を作る
●メドレックス
経皮吸収で副作用の少ない新薬を開発
INTERVIEW メドレックス 松村眞良会長に聞く
中枢神経に直接届く経皮吸収製剤で、速くよく効く薬を開発する
●セルシード
独自の「細胞シート培養技術」で世界を目指す
INTERVIEW セルシード 橋本せつ子社長に聞く
培養器材と再生医療製品開発の2本立てで黒字化を目指す