いつも中途半端な自分から抜け出すコツ
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あなたは「いつも中途半端な自分」が嫌になることはありませんか?
途中までで放り投げてしまっている「学習」「読書」。
全力を尽くした実感のない「仕事」。
実績や結果を出したものがひとつもない。
本気になれるものがない。
何をやっても続かない……。
この本は、そんな「中途半端な自分」から抜け出し、
「すぐにはじめて、やり続ける人」
「具体的な結果を出せる人」
に、なるための方法をお伝えします。
本書でお伝えする内容は、「やる気」や「性格」しだいの方法ではありません。
じつは、結果が出せる中途半端でない人の特徴は、「大量行動」にあります。
何かを変えようと思ったら、とにかくたくさんの行動をとるしかありません。
この大量行動がとれる秘訣は、「他力」を上手に使うのがポイントです。「他力」とは、他人の力のほか、システムや環境、情報のこと。
これをとことん使い尽くしている人ほど、大量行動がとれ、結果を出すことができるのです。
しかし、本書の肝は、ここからです。
大量行動をとるための他力は、上記だけではないのです。
それは、「自分の思考・感情・からだ」の3つも他力に含まれるのです。
じつは、これらは自分では完全にコントロールできないものです。
「何も考えないようにしよう」と思っても、無理です。
「寝るのをやめよう」と思っても、一時的にコントロールができても無理です。
「悲しむのをやめよう」と思っても、どうしても無理なときもありますよね。
本書では、行動心理コンサルタントの著者、鶴田氏が「中途半端で悩んだ」経験や「いかにして行動できたか」の例も盛り込みながら、
あらゆる他力を使いこなし、中途半端な自分から抜け出し、さらに才能まで見つける方法をお伝えします。
*目次より
◎中途半端にならない人は、何をやっているのか?
◎人生のターニング・ポイントで、努力や苦労より重要なこと
◎「やる気」に頼ると敗北決定
◎中途半端な人は、情報の取り扱いを間違えている
◎思考・感情・からだからのメッセージを大量行動につなげる
◎行動できる魔法の言葉「してもよいし、しなくてもよい」
◎ネガティブな感情が起きるところに宝が眠っている
◎ポジティブな感情が起きるところにも宝が眠っている
◎一日に使える意志力は限られている
◎中途半端な自分を感じるときこそ成長のチャンス