あとは、かまた先生のお話には、「物」がたくさん出てきます。この本にも載っていますが、車だったり、コピー機(「クレメンテ商会」を参照のこと)だったり、一見物のような植物だったり。「物」に対する愛情がいっぱいです。
この本に関しては、どの作品も一級品ですが、私としては郵便局に派遣されたアンドロイドのお話(題、忘れちゃいました。)が読みたかったです。入れてほしかったなあ。