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カルマ・エフェクト1/2: ~重いカルマを消すただひとつの方法~

価格: ¥0
カテゴリ: Kindle版
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「思考は現実化する時代」のカルマ観

この世界は情報でできていることを知り、思いグセを変え、
自分は苦労ばかりでかわいそう~と思うのをやめるとき、
前に進みたくても進めない窮屈な状態から
自分で思い描いた広い世界へ飛び出すことができます。

まずは「まえがき」を下記からお読みください。


まえがき

 こんにちは。はじめまして。SiothLapi (スロースラピ)純子です。
今はなぜか占い師をしていますが、昨年の夏ぐらいまでは金融機関でスタッフ社員をしていた普通の主婦でした。
 なぜ、そんな普通の主婦だったわたしが「カルマ」に関する本を書いたかというと・・・

わたしはいま50代ですが、40歳くらいまでのわたしが、しあわせになりたくともなれない、思い蓋のようなものが、ずっしりと覆いかぶさっていて、罪人のように過ごしてきたからです。自分で自分の人生を生きるというよりは、周りに合わせて生きてきた自主性のない人間でしたので、いつも自分以外のものに怒っていました。生活も人生も自分の思い通りにならない苛立ちで不平ばかりでした。

恥ずかしい話ですが、そのころのわたしは良く主人と喧嘩をしていました。
いま考えるとわたしたち夫婦は、娘もふたりいて世間的には良き社会人でしたが、中身は本当に子供でした。くだらないことで怒り、泣き、喚き、自己憐憫の世界に浸っていました。感情をむき出しにするのが人間だとも思っていました。
でも、わたしは常にそんな生き方しかできない自分に疲れていたのです。

宗教をしてみたこともありました。確かに良い言葉を聞いた後は、胸の中に希望が広がり暖かくなります。うっすらとこの世のルールみたいなものも理解できました。

それでもなお肝心なことが理解できず、わたしは苦しみ続けました。
宗教団体では、わたしのカルマのテーマは主人であると言われました。確かに一理あると思いました。結婚生活では一番、相性の悪い人と添い遂げるように設定されているとも聞きました。・・でも、それではぜんぜん楽しくありませんよね。
 人生がそんなに我慢ばかりする修行のようなものならば、この世に生れてきたくなかったといつも思っていました。
わたしはいつも生き生きと感動できる生を求めていました。なにか自分を表現したかったのです。でも家庭の主婦は、主婦以外の生き方をすることを社会が止めます。
そのことにもいつも納得がいきませんでした。


 なぜ?世の中には、眩しいくらいに幸せを謳歌して生きている人達もいるのに、わたしはいつも苦しみ悩んでいるのかしら?
 それでも傍からは悩んでいるようには見えないらしく、いつも
しあわせそうでいいわね~と言われていました。
 わたしの悩みは贅沢なのかもしれない・・そうも思いました。

実はその「しあわせそうでいいわね~」の言葉も罠であることにだんだん気づいてきました。その言葉の裏には、「わたしなんてもっと苦労しているのよ・・わたしってなんてかわいそう」という自己憐憫の感情があります。

そんな風に、そのころのわたしの周りには『隠された感情』がたくさんあって、誰も彼もが、「わたしを見て!ほら、こんなに一生懸命生きていて、がんばっているのに、全然しあわせになれないのよ~~おかしいでしょう?誰かわたしを正しく認めて!好きになって!」と声にならない声で叫んでいる人ばかりがいました。


 あることをきっかけに宗教団体を離れたわたしは、次第にスピリチュアルに惹きつけられました。宗教団体にいたときに周りにいたのは、戦中戦後に青春時代を過ごされた化石のようなおばあさま方ばかりで、会になると戦時中の話に花が咲くのにも辟易していました。ところがスピリチュアル・セミナーには若い人ばかりで心躍りました(笑)

・・・スピリチュアルのおかげでわたしは何につまずいていたのか?
だんだんわかってきました。
いつも何かを求めて悩んでいるわたしはおかしいのか?とずっともやもやだった気持も理由が分かってきました。


 カルマと言われるものの正体も分りました。
 カルマが因果応報の結果なのだとしたら、因果応報を作っているのは、いつも「本人の思いグセ」です。考え方、感情がカルマという余計な足かせを作ってしまうのです。


人間の感情がこの世界を作っていることも分かってきました。


宗教団体もまあまあ良い人ばかりの集まりでしたが、周りに古い人たちしかいなかったせいでしょうか?意味不明のルールが多すぎて、一番やってはいけない「自分は正義」を振りかざす人が多すぎて本質を欠いていました。


わたしはディーパック・チョプラやエックハルト・トールが好きです。
バシャールやトートなどの宇宙意識団体も好きです。

スピリチュアルに引き寄せられたのは、わたしと同じような感覚を持っている人たちが世の中にこんなにたくさんいたという喜びと感動を得られたからです。
そこにはそれまでの社会にはなかった、嘘のない考え方がありました。
すでに現実社会の方がわたしにとっては嘘だらけでした。

人間の本当の姿はとてつもなく美しく輝いた存在です。
なのにわざわざわたしたちはこの肉体という既製品に自分を閉じ込めてこの世に存在している・・・・・
 別に苦しむために生まれてきたわけではないのです。
 本当はこの生を楽しむために生れてきたのです。

では、なぜ多くの人がそれができないのでしょうか?

いたずらに苦しむばかりの人生を送ってしまうのでしょうか?

この本ではスピリチュアルな視点でその原因を探ってみました。


わたしにも昔から、不思議な夢を見たり、UFOを見たり、もののけを見たり、予知夢を見たりする奇妙なところがありましたが、スピリチュアル・セミナーで出会う人たちは皆さんすっ飛んだ超感覚の持ち主ばかりでした。

宗教ではむしろ、そういった超感覚は人間の求道をさまたげる余計なものとされました。わたしはいまなら分ります。信仰と自分の力を取り戻す行為は別なものなのです。

わたしたちはひとりひとりが目に見えない大いなる存在に守られて生きていますが、だからこそ、その愛に身をゆだねて何があっても大丈夫!と自分を信じて自分の本来の力を発動させてフルパワーで生きてゆく!
そこにほんとうのしあわせがあると確信しています。

神と呼ばれる大いなる存在たちは頼まなくっても、いつでもわたしたちを愛し、見守ってくれています。

そんなところも少し入れさせていただきました。


スピリチュアルを知ったことにより、宇宙の本質が見えてきたわたしは比例するように、どんどん自由になっていきました。
主人もわたしのしたいことは応援するようになってくれ、家事も手伝ってくれるようになりました。昔の亭主関白だった主人を思うと、まったく考えられないことです。
いまでは、わたしのしたいことに対して宇宙が応援してくれているとさえ感じています。いろんなことが条件が整い、進んでいくのです。もちろん時にはぶり返しもありますが、それさえも設定であろうと確信しています。
いま、わたしはやりたいことがありすぎて興奮しています。

カルマというものの正体を理解して、比重を軽くしてゆくことで、人生は思い通りに展開にしてゆくことができます。

昔のわたしと同じように、何か自分の人生が苦しいと悶々として暮らしている方に届きますように。少しでも解決のヒントになっていただければ幸いです。

人生は、ずっと続くわたしという壮大な旅の一過程なのです。

                    2016年3月8日  SlothLapi 純子


目次 
■まえがき
第1章【なぜ、こんなに生きづらいのか?】
毒を吐く大人たち
コンプレックスを隠して生きている大人たち

第2章【人間の真実に気づく】
カルマとは何か?
カルマに支配されていた人生

第3章【カルマは人間についてきた設定書】
宇宙とつながっていた記憶
カルマは肉体についているものすぎない

第4章【自分の人生は自分で決めていい】
あなたのその考えは本当にあなたの考えですか?
他人の人生の課題に巻き込まれないようにする

第5章【宇宙は愛そのもの】
あなた自身も愛そのもの

第6章【問題を自分から切り離す】
すべては人の感情からできている

第7章【重いカルマを消すただひとつの方法】

第8章【カルマ・エフェクト1/2】


SlothLapiスロースラピ 純子  プロフィール

占い師 ライトワーカー ファイナンシャルプランナー(技能士)
1959年生まれ、宮城県出身。
昨年まで、金融機関でパートをしていた普通の主婦。夫は国家公務員。
娘二人、長女はすでに結婚し海外暮らし。次女も社会人。猫とカメが心のよりどころ。
いい歳なので、東京オリンピック以前の日本を知っている。
それ以前に太古のアトランティスも知っていたことをチャネリングで知る。
二十歳のころにUFO遭遇経験あり。他にもいろいろ霊体験があったが、普通の生活にあこがれて30年以上封印する。スピリチュアルに傾倒したことで、サイキックなことが怖くなくなる。現在、サイキック能力開発中。
透視能力があることは気づいていたが、オーラやチャクラも見えることに気づく。
得意なのは霊視。チャネリング修行中。