初めてこのアルバムを手にしたのは去年だったと思うのですが..
留学中に友人が教えてくれて聞き始めました。私はNickelbackや3 Doors Downが好きなのですが、この２つのバンドを好きな方は絶対に好きになると思います。そこまでキャッチーではないですが、とても耳馴染みが良いです。

何と言いますか、表現しにくいですが。「味」がすごいあるアルバムだと思います。
そして、このいちまいの中に様々な感情が見え隠れしているように思います。なので、聴くときによって色々な聴こえ方が楽しめて長く長く楽しめる一枚だと私は思います。そして、朝、昼、夜そしてドライブ中まで様々なシチュエーションでも楽しめるアルバムですよ！


基本的にどの曲も好きなんですが、特に５曲目のCrutchは、ドライブ中に聴いてるとついサビの部分でアクセルを踏んでしまいます。(笑)

ニッケルバックにハマり、似た系譜のチームはないかと探してこのセオリーオブアデッドマンに辿りつきました。
日本版はないということでインポートに頼ることにしましたが、このデラックス版の発売まで待った甲斐がありました。
『捨て曲がない』とはこういうことを言うんですね。
シャウトはないですが渋いヴォーカルに男臭く無骨で厚みのある曲に、いぶし銀で鯔背（いなせ）な感じがします。
「洋ロックのオススメ」を聞かれたらドートリーを勧めますが、セオリーオブアデッドマンは個人的にスーパーストライクです☆

こんなにカッコいい音楽なのに、日本であまり知られてないのがもったいない!!('□`)久々にまたそう思ったバンドです。

楽曲が「Got it made」のような疾走感溢れる骨太ロック、メロディアスで切ない「All or nothing」&「Heaven(Little by little)」、サビとかがとてもかっこいい「Not meant to be」など、個人的には捨て曲なし、文句なしのアルバムで買ってよかったなと思いました☆

Theory of a deadman旋風が、日本で近々起こる事を願ってやまない私でした!!最高です(^o^)

初めてTheory Of A Deadmanを聴いたのは、彼らのデビューアルバムの曲だったと思いますが、正直そのときは単なるNIckelbackのソックリさんといった印象しか残らず、以来彼らの曲を聴くことはありませんでした。


しかし、この間偶然１の「So Happy」を聴く機会に恵まれ、改めてこのバンドを聴いてみると相変わらずNickelbackではありますが（笑）、それでも作曲のセンスにはやはり非凡なものを感じました。


アルバムを聴いた感じバラードが若干多いかなといった気はしますが、曲のクオリティが総じて高いため、聴いてて飽きたりすることはありません。


もし自分と同じような印象をもって、このバンドを倦厭したり、聴かず嫌いしていた方は、一度このアルバムを聴いてみて評価を下してみるのも悪くはないと思います。

このアルバムでTheory Of A Deadmanを初めて聞きました。メロディがしっかりしているので、ガツンと来るハードな曲もさることながら、個人的には、切ない感じのスロウな曲にぐっと来ました。とてもバランスのいいアルバムです！