物流が壊れる―週刊東洋経済eビジネス新書No.205
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急増する荷物と人手不足で物流業界はパンク寸前。このままではモノが運べない時代がいよいよ現実になろうとしている。本誌では逼迫する現場をリポートし、瀬戸際に立つ物流の最前線に迫る。そこから見えてくるものは、効率化のバランスが崩れかけている姿だ。物流業界に次の一手はあるのか。
本書は『週刊東洋経済』2017年3月4日号掲載の25ページ分を電子化したものです。
【主な内容】
瀬戸際に立つ物流
利益なき繁忙にNO ヤマト現場が「反乱」
再配達を減らせ! ヤマト必死の効率化
脱・宅配依存の佐川急便・日本郵便は投函型に注力
ヤマトを脅かす新興宅配 アマゾン配送でシェア拡大
異次元の会員サービス アマゾンは止まらない
家電だけじゃない 躍進するヨドバシ
ロボットは人手不足の救世主になれるのか?
知られざる世界企業 物流業界を支えるダイフク
枯渇する長距離ドライバー 幹線輸送崩壊の危機
物流業界にも広がる「シェアリング」の波