忙しく過ごす方へオススメの本。
★★★★★
忙しなく過ごす日常から開放される1冊。
読んでいるだけでとても穏やかで安らいだ気持ちになれます。
何より読みきった後に自然と和らいだ表情になっているから不思議です。
疲れた時や何気ない時に手にとってぜひ読んで欲しい本です。
のんびりまったりの2巻目
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1巻同様、とってものんびりゆったり時間が流れている2冊目。
主人公・灯里ちゃんがアクアに来て半年たった夏のお話です。
内容は、
・灯里ちゃんが初めてお客様を乗せる「初めてのお客様」
・アリア社長が主人公のお話「社長はツライよ」
・アクアの夏の風物詩のお話「夜光鈴」
・またまたアクア社長のお話「ヒーロー見参!」
・夏の終わりの一大イベント「花火」
・藍華ちゃんがカワイイお話「風邪とプリン」
と6話です。
その中で、「夜光鈴」と「花火」のお話が去り往く夏の淋しさを
感じさせるお話なので、読んでいて胸がキュンとなります。
未来のお話なのに、ノスタルジーを感じる・・・・・・。
この本は、本当に宝箱のように素敵な本です。
やはりARIAの前にこちらを是非!
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ARIAで描かれる物語の導入部とも言える内容のAQUAシリーズもこの第2巻で終わりです。
今回はアリア社長の魅力溢れるエピソードなどが面白いですが、個人的にオススメなのは灯里と暁の出会いのエピソード。
灯里にとって初めてのお客である暁。 力量不足故に一度は諦めそうになった灯里の心に響く暁のセリフ。
純粋無垢で頑張り屋な灯里とユニークで憎めない暁の互いのキャラの魅力が際立つエピソードです。
「もみ子」というニックネーム(?)が名付けられるのもこのエピソードです。
他にも、ほぼ表現が固まりつつあるコミカルタッチのキャラや、ARIA本編のキャラであるアリスが登場する特別エピソードなど、見所も満載でオススメです。
ARIAシリーズを読む前にぜひこちらをどうぞ。
その優しいほほ笑みが
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AQUA第2巻ですね。
AQUAはこれで終わりですが、続きはARIAで読む事が出来ます。
優しさ、切なさ、強さ、厳しさ、そして懐かしさ。
いろんなものが詰まっている宝物のような漫画です。
絵も本当に超美麗。天野こずえ先生の描く世界は本当に感動します。
現代に生きる私達に不足してる何かがここにはあります。
AQUA2巻はやはり最高ですよ。
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ARIAの前の作品のAQUAも2巻で終了。
今回の話の中の夜光鈴。
あの話は最高に泣けた。1ヶ月でその光がなくなってしまう切なさに対してもだが、灯里が自然に泣いた事に共感して泣いた。
アリア社長メインの話が2話あるのだが、後半の話で冬服になっていたのは間違いなのでしょうかねぇ。(−ω−;)んで、予告はあるのだがアリスも出てきます。チョイ役じゃなくてメインで出てきます(笑)