40歳を過ぎても「会社に必要とされる人」でいるための学ぶ技術
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「100年人生」を生き抜く最も大切な武器=勉強習慣を身につけよう!
日経ビジネス主催の「課長塾」人気講師が、市場価値を上げ続ける学び方を伝授!
生産性の向上が鍵を握る「働き方改革」や、大企業でも進む「職務型人事評価」へのシフト、仕事内容を抜本的に刷新する「人工知能」の進化。
これらを背景に急速に変わっていくであろうビジネスシーンをサバイブするには、新たな業務知識やプラスアルファのスキルを習得し続けなければならない。
しかし、今、企業の根幹を支えている30~40代の働き盛り世代はプレーイングマネジャーとして多忙を極め、勉強にあてる時間すらないのが現状だろう。
そこで本書は、行動科学マネジメントの専門家である著者が、どんなに忙しい人でも「学びを習慣化」するためのノウハウをまとめている。
■三日坊主にさようなら。必ず「行動」が変わるやり方を科学する
行動科学マネジメントとは、人間の行動を科学的に分析し、行動のみに焦点をあてながら現状を変え、成果を上げる方法論だ。
そんな行動科学マネジメントのメソッドを個人の学習に応用した本書は、やる気やマインド面の改善に偏りがちだったこれまでの学習本とは一線を画す内容となっている。
大事なのは《目的発見》《目標設定》《行動設計》《検証》の4ステップ。
この4つを、賢く、確実に、かつ効率的に実践する方法を説いている。
■「課長あるある」を克服した人たちの事例も豊富に掲載
行動科学マネジメントの手法を使い、忙しい中でも勉強習慣を身につけて学びの成果を仕事に生かすプレーイングマネジャー6名の事例も紹介している。