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出口汪の新日本語トレーニング〈5〉実践読解力編〈上〉

価格: ¥1,050
カテゴリ: 単行本
ブランド: 小学館
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高校受験には? ★★★☆☆
本書で扱う題材は、山椒大夫である。
言い回しは文語が多く、一見難しいが内容はそれほどではない。
問題のレベルも、記述がやや多くなっただけで、
本書のシリーズではおなじみの問題が多い(記述も簡単である)。
この本で高校入試に対応は無理があるような気がする。
そこそこの難関中学を受験する小学生が、論理エンジンをする前に終わらせておくべき本というのが、子供と実際にやってみた上での感想である。
正直なところ、この本に限っては、別にやらなくてもいいような気がする。
あるいは、基礎読解力編(下)をやらずに、この本をやるのが正解か。
(なぜ基礎読解力編(下)をやらないかは、同書の私のレビューを見てほしい)





長い話が読めたと自信になる ★★★★★
 
 「山椒大夫」が題材となっています。

 小学生にとっては最後まで読み取るのは大変な作品です。
 ただし、1巻から4巻まで頑張ってきた子どもたちは、きっと読めると思います。
 そしてこれだけ長いお話が読めたんだという自信につながると思います。

 小説の舞台は平安時代。
 幼い頃に離れ離れになった父、母に会いたいといういう思いの姉妹がつらい仕打ちにあい
 ながらも希望を捨てず、努力する物語です。

 難しい用語なども多いが、解説を添えているので読み解けると思います。
 是非、チャレンジして欲しい作品です。