もゆらー!!
★★★★★
最新刊です!今回のシリーズはなんだか前・中・後編という構成のようになっておりますが、
この巻はまだ中盤あたり…なのかな?
で、今回は…もゆらが…もゆらがあんなことに!!
比子と戦えない昌浩の心情も切なくなるのですが、個人的にはもゆらをプッシュです…(すいません;)
もゆらがあんなことになって…!!…どうなったかはご自分の目で確かめてください。
そして都の方ではとっしーこと、敏次さんの家族構成がちょっと判明。
そうか、だからあんな態度なのね、と少なからず納得がいくと思われます。そちらにも注目です。
で、前回あんな終わり方で安否が気遣われた六合と風音…よかった…ホントによかった!!
これまでの二人の経緯を見てきた方々、要チェックですよ!!
読んでいてちょっと涙目になりました…。
ところで少し気になったことが一つ…。
67Pあたりの最後から四行目…たゆらになっている部分があるのですが…、
あれはもゆらでは…ないんでしょうかね?(汗/あのシーンは珂神ともゆらの二人だけだったはず…)
個人的に気になってしまったので(汗)
なんか、すごいことになっています!!
★★★★★
早くも最新刊がやって来ました!! やっぱり続きが気になりますからね。
今回のお話も、とても大変なことになっています!!
昌浩と比古・風音と六合・昌浩と神将たち、そして昌浩と彰子!!! (殆ど昌浩だ・・・・)
話がどんどん、ややこしくなっていき、次がどうなるか全然わかりません!!!
表紙もとてもきれいで、思わず買いたくなる(もちろんストーリーも・・・)1冊です!!!!
もゆらが可愛い!
★★★★☆
敵だと分かりながらも、どうしても珂神と戦うことができない昌浩。
そんな昌浩の様子に紅蓮をはじめ、十二神将は少し反感めいたものを持ちます。
昌浩と十二神将たちの意見がこんなに分かれたのは、初めてだったと思います。
そんな昌浩と珂神の行く末が、今回の話のメインですね。
前巻で滝に落ちた六合と風音の話も、切なく、そして感動しました。
二人がどうなったかはその目で見ていただきたいのですが、
これまでの二人の経緯を見てこられた方なら、必ず嬉しくなる展開だと思います。
それと、表紙にも描かれていますが、今回は狼の弟、もゆらが大活躍です。
兄のたゆらと違い少しドジで甘えん坊で、でも珂神のことを慕っていて一生懸命で。
最後まで読めば、もゆらの頑張りが見えてくると思います。
しかし、まだ続いています、この話・・・。
前までは、○○編と銘打ってあっても、1巻で話の一区切りがついていたものですが、
ここ最近は続きまくりですね。
楽しかったり嬉しかったりといった場面もあるのですが、全体としてはシリアスで暗い場面がほとんどなので、早く明るい展開になれば、と思います。
昌浩&六合が最高です!!!!!
★★★★★
比古は倒すべき敵と分かっていながらも、荒魂の雷から反射的に守ってしまう昌浩の優しさ、元服前に『才能無し』と言われてしまったつたない剣術で、勾陳の筆袈裟を借り、比古に全力で立ち向かう姿に感動!(;△;)
そしてやっぱり気になる六合と風音の二人。風音が必死で六合を助けようとしているところはとても切なくなっちゃいました(><,)ホロリ…六合の風音を守るという強い心・・・惚れます!(≧▽≦)))キャー!!!カッコイーーー!!!
…何はともあれこの巻は全てが動き出す重要なところです!是非読んでください!!!