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Justice: What's the Right Thing to Do?

価格: ¥2,074
カテゴリ: ハードカバー
ブランド: Farrar Straus & Giroux (T)
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The importance of being moralistic. ★★★★★
I recommend you read this book critically, instead of being convinced of everything Mr. Sandel says or what he says others say.
For instance, Mr. Rawls highlights the inequity between people, saying we have to respect it. But what if we think the inequity itself is a rule the Almighty made? Then, we've only to follow the rule, which Mr. Rawls seems to be reluctant to do.
For another instance, Mr. Sandel despises utilitarianism. However, though I don't like thinking this way, everything possibly can be measured with a scale; the scale for measuring things according to the amount of their utility. Morality can’t be measured? I think not. Even it can be ranked by the amount of its utility.
Though, as I think peace can be explained only moralistically, I love Mr. Sandel’s peaceful convictions.

明晰な文章 ★★★★★
果たして自分の英語力で読めるだろうかと心配しながら購入した。でも、意外とすらすらと読めるのだ。それは文章がとても論理的に書かれているからだと思う。サンデル教授の頭脳の明晰さが、そのまま内容に反映されている。この本は、読んでいる間中、まるで透明な川の流れに身を(もしくは頭脳を)任せているような快感を味わえます。
実践的な哲学 ★★★★★
NHKの番組を途中の回から視聴し始め、面白かったので原書も購入してみました。
ペーパーバックなので値段が非常に手頃だったというのも購入の理由の一つです。
僕は哲学についてほとんど何の知識もありませんでしたが、正義についての主要な哲学者の思想を一通り理解することができました。難解な理論の意味するところを、実生活に根付いた具体例を用いて解説してあるので非常に分かりやすいです。
本書の構成は番組に忠実で、録画した番組を見返しながら本書を読み進めることで理解を深めることができました。
こういう読み方も!iPodのPodcastとの組み合わせで英語は飛躍的に伸びます! ★★★★★
マイケル・サンデル氏の画像が一躍NHKにて注目を浴びたのはまだ新しい記憶の中ですが、iPodのPodcast (iTunes U)で各大学講座を調べていますとかなり以前からこのプログラムについても非常に高い評価がなされていたなあ、と感じることがあります。
現在日本ではNHKの番組の視聴率が高いということでこれをそのまま評価する方々が多い。それはそれでも良いのかなあと思います。

一歩進んで、英語で聴いて英語で読み尽くす。このスタンスで今後はこうした番組・プログラムを理解しこなしていくのが大切になってくると僕には感じられます。
マイケル・サンデル氏の図書はペーパーバックならばそれほど高価なものでもありません。また、テレビで見逃していてもこのポッドキャストで生の英語で聴くことが出来る。
そう思うと、これからは英語で理解し、英語で表現している彼らを模倣できる能力、その程度は身につけた方が良いかと思われます。
難しくは決してないので、両方揃えて少しずつ進めてみましょう。皆さんならば出来るはずです。なぜなら、僕のような英語を後から学習しているものでもやる気になれば…出来るからです。
そのような学習方法を今回はお薦めします。是非チャレンジしてみて下さい。面白く英語もサンデル氏も理解出来ると思います。
これでは日本の大学はかなわない ★★★★★
NHK教育TVの「ハーバード白熱教室」についての新聞記事を読み,途中から番組を見て惹きつけられてしまいました。マイケル・サンデル教授の講義はマイクをもった数名のアシスタントが,発言の機会を与えられて挙手し,教授から指名された学生にマイクを渡し,直接教授とやりとりをしながら進行するものです。対話型であることがポイントで,ソクラテスの問答法を利用しているように思います。どのような言葉が学生側から出てくるのか予想できるものもあれば,予想できないものもあるはずですから,TVで公開することを前提にこのタイプの授業を行うのはとても勇気のいることではないかと思われます。サンデル教授もすごいのですが,学生も堂々と授業に参加しており,アメリカの教育水準の高さに(トップ校ですが)これでは日本の大学はかなわないと思いました。また,こういう教育を受けて鍛えられた上で政治の世界に入る人たちに,日本の政治家や官僚は太刀打ちできるのだろうかとも思いました。
翻訳がでることは知っていましたが,原書のほうがわかりやすそうだったので,早速入手し読み始めました。本の中では学生と対話することはできませんから,筆者自身との対話,あるいは読者との対話という形に変わるものの,番組の中で取り上げられている議論が取り上げられており,番組を見ながら,あるいは見る前に読むと理解が深まるようになると思いました。サンデル教授は番組のホームページを持っており,いつでも番組が見られますので(英語ですが)それと併せて読み進めるとよいと思いました。