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吉田電車 (講談社文庫)

価格: ¥540
カテゴリ: 文庫
ブランド: 講談社
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好きな1文を引用してます ★★★☆☆
マンガ家「吉田戦車」が電車に乗って麺類を食べ、その感想を述べている、ただそれだけの本なのですが、面白い!私が1番気になった麺類は「伊勢うどん」です。

どことなく選ぶ目的地が東京のローカル地だったり、なかなか楽しめました。電車にのって出かけたくなる、そして麺類を食べたくなる事請合います。

最後の1文が素晴らしいです、好きです、こういう文章の締め方。

また吉田さんがどういう人か分かります、ニュートラルな方ですが、引用してしまいますが、私の気に入った所があります。

「俺は小心者であるが故に、物事のルールのようなものをしっかり守りたい男である。

こいつ迷惑だな、と思われたくないために、必死で迷惑をかけないように行動する。

そういう男としては電車の発車を十数秒でも遅らせることに対して、少なからずびびる気持ちがあった。誰も気になどしていないこともわかっているのだが。」


たぶん私も同士です、小心者の。 これ読んですぐ、釜玉うどん作って食べました!

そんな方に、あるいは鉄っちゃん、あるいは麺類好きな方にオススメ致します。
読み惜しみしたくなる面白さ。 ★★★☆☆
移動手段をナイスバイク号から電車に移しての一冊。
季節的にナイスバイク号には乗れなかったらしい。
今回も麺ロードの旅が中心。

吉田自転車、吉田電車と間を開けずに読んでしまったけれど、
もっと読み惜しみしながらの方が面白みが増すかもしれない。
吉田戦車のエッセイ ★★★★★
人気マンガ家の吉田戦車さんのエッセイです。表紙のイラストがどよよよーんとした電車のイラストで目を引き本を手に取りました。中身は、電車の旅行にまつわるエッセイですが、細かい鉄道ファンということはなく、作風同様、かなりアバウトな鉄道ファンのようです。しかし、語り口の中にどこかさめた冷静な視線があるところが、さすがに漫画などの表現者なのだと思いました。吉田戦車というペンネームがどうしてつけられたのかというエピソードも披露されています。途中途中のイラストも味があって魅力的です。読みやすい本なので、すらすらと読め、私は1日で読み終えました。
吉田戦車の大ファンより ★★★★★
またまたやってくれました。吉田戦車の吉田電車。タイトルからして、吉田戦車の大ファンの私としては購入せずにはおれません(笑)中身も期待を裏切ることなく、戦車ワールドが繰り広げられています。詳しく書いてしまうとこれから買う人に申し訳ないので、あとは買ってからのお楽しみです。ではでは。