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「記事トレ!」日経新聞で鍛えるビジュアル思考力

価格: ¥1,470
カテゴリ: 単行本(ソフトカバー)
ブランド: 日本経済新聞出版社
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ビジネス「絵」会話をしよう ★★★☆☆
「君は、何のために日経を読んでいるのか」
取引先の社長からの質問に、著者が「ビジネスに活かす」ため
取り組んできたノウハウが紹介されています。
そのノウハウの名前がビジネス「絵」会話、この言葉が気に入った。
具体的にどう練習すればよいか、丁寧に書かれているのも良い。

事業ドメインやビジネスモデル・BPRなど、周辺知識も
整理されているとより分かりやすいか。
実践するための本 ★★★★★
この本を読んだ時、特にチェックするページや
覚えないといけない箇所はそう多くはありませんでした。

というのも、この本は実践するためのガイドブック
だからです。そのためのノウハウが書かれてあるのですが、
それはとてもシンプルでわかりやすく、誰でも出来るように
噛み砕いて書かれてありました。
特にチェックしたり覚えたりすることも無いくらいです!

あとは何度も実践して、レベル3の読み方ができるようになるまで
続けたいと思います。
日経新聞が読みたくなる ★★★★★
■購入したきっかけ
 私はかつての著者と同じく、日経は保険的なものとして読んでいました。なので、とにかく1面の記事ぐらいは内容を覚えておこうという志向が強かったように思います。
 そんな中、最近は読書にハマり、通勤時は新聞ではなく本を読むようになりました。新聞を読んでもあまりためになっていない気がして、やめようかと悩んでいた時に、日経のもっと効果的な生かし方はないかな・・・と検索していたところ、この本に運命的に出会いました。
 しかも、もともと図解が好きで、興味があったので、読んでみてズバリ!ハマりました。

■要旨
 日経の記事を元ネタに、ヒト(誰が・誰に)・モノ(何を)・カネ(いくらで)をピックアップし、それらの関係をピクトグラムで整理する。そのピクトからビジネスモデルをあぶり出すことで、ビジネスの全体を俯瞰し、経営者のアタマを手に入れよう!というもの。
 著者が確立した「ピクト図解」メソッドについて、具体的な使い方が丁寧に解説されており、さらに、実際の新聞記事を題材にトレーニングしていきます。

■評価
 「ピクト図解」メソッドは、著者が指摘するとおり、読んでいると「なんだ、簡単じゃん」「自分にもすぐできるよ〜」と思うのですが、いざやってみるとこれがなかなか難しい。特に、記事からは読み取りにくい隠れた部分にぶち当たると「アレレ??」ってなります。
 実はそこが知恵の出しどころであり、ビジネス頭の鍛えどころなんですね。
 
 読んで得られた最大の効果は、すぐに新聞の読み方(見え方)が変わったこと。
 「ヒト・モノ・カネ」を意識して読むと、ビジネスモデルが浮き上がって見えてきます。
 著者のように、正確なピクトまでは描けませんが、なんとなく大枠が見えてくるのが実感できて、新聞を読むのが楽しくなります。
 
 これからどんどんトレーニングしていきたいと思いますが、ふと思ったのは、このメソッドは他のことにも活用できそうなこと。たとえば、海外ニュースについても、国と国との関係をピクト化してみることもできそうな気がします。

 こんなふうに、読めば確実に「前向き」思考になること間違いなしです。
 
 あと、公式HPにはメソッド活用のためのテンプレートが用意されていたり、レッスンの詳細解説が掲載されていたりするなど、書籍以外の面でのフォローもしっかりしていますよ。 
 
■お勧め
 かつての著者や私のように、とりあえず日経を読まなきゃって気持ちで、何気なく日経を読んでいる人にはお勧めです。
 あと図解好きの人にも。
交換のつながり ★★★★★
 ビジネスは交換で成り立っている。
 だから、誰が誰と何をいくらで交換したか、ヒト・モノ・カネの流れが分かれば、ビジネスは理解できる。
 その理解のためのケーススタディとして日経の記事が分かりやすいので、日経の記事を「記事トレ」の方法を用いてピクト図解で表現していくことによって、ビジネスを理解するためのトレーニングを日々していきましょうというというのが目的。
 勉強やビジネスに近道はない。毎日こつこつとトレーニングしていくことが大事。
 「記事トレ」は手段であって目的はその先にある。「記事トレ」に慣れてきたら、その後は日経新聞の記事だけではなく、社会のあらゆる事象をヒト・モノ・カネの流れで追って行きたくなる。
社会学では、社会は互酬性で成り立っているという。つまり、人と人との関係は何らかの交換によって成り立っているわけである。
 そして、自分自身も社会やビジネスの中にいる以上、新聞の記事であっても自分と全く関係がないわけはない。一見、自分とは関係ない別世界での出来事を、自分自身の問題へと還元し、自分のビジネスへとつなげるためのツール、それが「記事トレ」なのかもしれない。
 ちなみに、アフターフォローが充実してて良いです。
自分も、経営者になれそうな気がする。 ★★★★★
あなたは、新聞を読んでいますか?

きっと、ご自分の読み方があると思いますが、
この本を読むと、ビジネスにすぐに活かせる読み方ができるようになります。

しかも、うれしいことに、読んだ日からすぐに効果が実感できます。

新聞を読んでいない人も、実践できます。

本書でトレーニングができてしまいます。

新聞を読んでいない人がこの本を読めば、きっと新聞を購読してしまうでしょう。

正直、ライバルには読んでほしくない本です。

この本を読み終えて、1年後の自分がとても楽しみになりました。