改訂 土着品種で知るイタリアワイン (GAIA BOOKS)
価格： ￥2,730
カテゴリ： 単行本
ブランド： 産調出版
【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円！】 著者／訳者名：中川原まゆみ／著 出版社名：ガイアブックス 発売所名：産調出版（発売） 発行年月：2009年08月 関連キーワード：ドチヤク ヒンシユ デ シル イタリア ワイン シユヨウ ヒヤク ヒンシユ ガイド どちやく ひんしゆ で しる いたりあ わいん しゆよう ひやく ひんしゆ がいど、 ガイアブツクス サンチヨウシユツパン ２８８５ がいあぶつくす さんちようしゆつぱん ２８８５、 ガイアブツクス サンチヨウシユツパン ２８８５ がいあぶつくす さんちようしゆつぱん ２８８５ 使いやすいように索引を変更。ヴィンテージ・チャートに関しては最新のヴィンテージに更新し、各種リスト及び用語解説のなかの生産者リストは、生産者名から、その生産者のワインのページを引けるように変更した。品種とワインの解説であると同時に、好みのワインを簡単に探すためのガイド。 第１部 １００品種ＡｔｏＺ第２部 各種リスト及び用語解説（産地マップ産地名リ
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オールカラーです
★★★★☆
ワインの中でもイタリアにだけ的を絞った本書。
イタリア産のワインは安いものから高いものまで、非常に多くの種類のワインがスーパーなどで簡単に手に入りますが、飲んだことのないワインは雰囲気や感？で買うことがあると思います。
そのような時にこの本があるとどんなテイストなのかわかると思います。
ワインの種類の分け方ですが「ぶどうの品種」で区分しており、この本をペラペラと読むだけでもとても勉強になりました。
100品種なので、そうしょっちゅうこの本で紹介されているワインに巡り会えませんが、逆にこの本で紹介されていて気になるワインを探すのも楽しいと思います。
ワインが好きでいろいろ試したい方に向いている本だと思いました。
イタリア産のワインは安いものから高いものまで、非常に多くの種類のワインがスーパーなどで簡単に手に入りますが、飲んだことのないワインは雰囲気や感？で買うことがあると思います。
そのような時にこの本があるとどんなテイストなのかわかると思います。
ワインの種類の分け方ですが「ぶどうの品種」で区分しており、この本をペラペラと読むだけでもとても勉強になりました。
100品種なので、そうしょっちゅうこの本で紹介されているワインに巡り会えませんが、逆にこの本で紹介されていて気になるワインを探すのも楽しいと思います。
ワインが好きでいろいろ試したい方に向いている本だと思いました。
ワイン名からの検索機能を強化してほしい
★★★☆☆
この本は、主にブドウの品種ごとに
ABC順で検索できる仕様になっています。
後ろの方に「ワイン名から品種を知る」という索引があり、
そこからワイン名→品種→該当ページへと飛ぶことができるのですが
ワンクッションおかなければならないことと、
いくつかワイン名が見当たらないものもありちょっと使いづらいです。
個人的には、ワイン名からすぐに検索できるようになっていれば
お店でワイン買うときにも実用的で便利なのになぁ、
と少し残念に思いました。
内容的には、
産地、ブドウの特徴、ワインの特徴、歴史的背景等、
ワインのラベルも掲載してあり、
とても詳細な解説書になっていると思います。
ABC順で検索できる仕様になっています。
後ろの方に「ワイン名から品種を知る」という索引があり、
そこからワイン名→品種→該当ページへと飛ぶことができるのですが
ワンクッションおかなければならないことと、
いくつかワイン名が見当たらないものもありちょっと使いづらいです。
個人的には、ワイン名からすぐに検索できるようになっていれば
お店でワイン買うときにも実用的で便利なのになぁ、
と少し残念に思いました。
内容的には、
産地、ブドウの特徴、ワインの特徴、歴史的背景等、
ワインのラベルも掲載してあり、
とても詳細な解説書になっていると思います。
イタリアワイン
★★★★☆
2007年に出たものの改訂版。
著者はイタリアのレストランでソムリエとして働いていたという人物。
本書は、ブドウの品種からワインを紹介するという、画期的かつ珍しい書物である。
イタリアでは2000種類以上のブドウが栽培されているという。そして、ブドウごとにワインがあるといってもいい。それらを整理・分析してみせてくれるのが本書なのだ。ブドウを種名のアルファベット順に並べ、それぞれの栽培されている地域、写真、味などの特徴、その品種を使ったワインの銘柄が紹介されている。
カラーで美しい。
地図、索引、年毎のワインの出来や特徴の一覧なども。
こういうワインの飲み方もあるのかと、新発見だった。
著者はイタリアのレストランでソムリエとして働いていたという人物。
本書は、ブドウの品種からワインを紹介するという、画期的かつ珍しい書物である。
イタリアでは2000種類以上のブドウが栽培されているという。そして、ブドウごとにワインがあるといってもいい。それらを整理・分析してみせてくれるのが本書なのだ。ブドウを種名のアルファベット順に並べ、それぞれの栽培されている地域、写真、味などの特徴、その品種を使ったワインの銘柄が紹介されている。
カラーで美しい。
地図、索引、年毎のワインの出来や特徴の一覧なども。
こういうワインの飲み方もあるのかと、新発見だった。
イタリアワインの、きめ細やかで非常に上質なガイドブック
★★★★★
地中海の太陽をガンガン浴びたぶどうから造ったワインを愛する人にはぜひおすすめ。ぶどうの各品種が、ぶどうのカラー写真入りで、きめ細やかに説明されている。つまり「どのぶどうがどんな味か」がよくわかるので、自分の好みに合ったものを探しやすい。また、日本でワイン畑などに関わっている人にも参考になると思う。よく巷で「ワイン辞典」が結構な値段でいろいろ売っているが、本書より上質な説明がされているものを見たことがない。手ごろな値段でここまで上質なのはうれしい。巻末の索引でワイン銘柄からも引ける。
ワインの味わいを、一層楽しめる一冊
★★★★☆
内容紹介にある索引機能もさることながら、
そのワイン品種の歴史、特徴、銘柄ごとの味わいが詳細にわたって掲載されていて、実に興味深い。
産地地図や、品種の写真、銘柄ラベルまでカラーで掲載されており、
読み物としても十分価値があるかと思います。
なにより、ページを繰りながら「これ飲んでみたい」「次はこれ探してみよう」というように、
ワインを嗜む楽しみが広がっていく。
私のような初心者にとって、本書は楽しく頼れるお供です。
ただ、ハンディサイズより少々大きめなのが難点でしょうか。
そのワイン品種の歴史、特徴、銘柄ごとの味わいが詳細にわたって掲載されていて、実に興味深い。
産地地図や、品種の写真、銘柄ラベルまでカラーで掲載されており、
読み物としても十分価値があるかと思います。
なにより、ページを繰りながら「これ飲んでみたい」「次はこれ探してみよう」というように、
ワインを嗜む楽しみが広がっていく。
私のような初心者にとって、本書は楽しく頼れるお供です。
ただ、ハンディサイズより少々大きめなのが難点でしょうか。