＜だしの取り方＞ ●材料　水１Lに対し、約20g ①　水を沸騰させ、かつお厚削りを加える ②　再び沸騰したら、アクを取り、強火で30－40分ほど煮出す（時々、かき混ぜる） ③　火を止め、アクを取り、濾して出来上がり ※ 蓋を半分かけておくと、蒸発を抑え、湯を対流させることが出来ます ＜特徴＞ 「かつお厚削り（荒節厚削り）」は、0.4～1mm以下の厚さで、しっかりとした濃厚なだしがとれます。ただ、「かつお花削り（花かつお）」と違い、煮出してだしを取りますので、香りは蒸発し弱くなります。 ※荒節（荒本節・荒亀節）は、「削り・日乾・カビ付け」工程前の「焙乾（燻し、水分を抜く）・あん蒸（寝かせる）」までを行ったものです。 ＜用途＞ そばのだし、モツ煮等の濃厚なだし