妹(娘)の彼氏を溢れる愛情で横取り
★★★★☆
主人公に対する愛情溢れる物語。主人公の彼女とその姉、そしてその母の3人は、みんながみんな主人公が愛しくて仕方がないという状況ながら、実は姉と母が、本来の恋人である妹(娘)を差し置いて、そして置き去りにして、半ば強引な理屈(言い訳)をこねながら主人公に迫っていき、まずは姉で主人公が初体験、続いて母とも関係を結ぶ。最終的には妹とも結ばれる。全体の雰囲気が一連の神瀬知巳作品を感じさせ非常に良い。ただ、本作に限ってはエピローグが蛇足。ここまで来たら最後まで一途でいて欲しかった。これで星1つダウンした。エッチシーンは申し分なく扇情的で良い。