このアルバムは、前作の『The 7th Blues』に比べるとかなり聞きやすいアルバムです。B'z初心者でも、すんなりと聞けると思います。
しかしこのアルバムはB'z初心者だけでなく、長年B'zを聞き続けている人も楽しめます。
完成度も高いし、カッコイイ曲がたくさん収録されていて、全く飽きがきません。

ファンがまず他人に薦めるべきアルバムはこれだろうと言える
まさにB'zにしかできないB'zスタイルの楽曲で埋め尽くされており
文句なしのアルバム
B+U+Mを解体しアレンジに稲葉が参加しはじめたのもこのアルバムから
当時のB'z２人のやりたい事と当時の大衆がB'zに求めるものが最高点で合致したアルバム
B'zがある種の到達点にたったアルバムと言ってしまおう
文句言わずに聴いておけ
つーか文句あるのか？

GREEN、ELEVEN、ACTION、MAGIC、MONSTERこれが僕が持ってるアルバムです。（ベストの２つももってますが・・・）
そして新たに購入したこの「LOOSE」。
ひととおり聞いた感想は今まで一番いいかも・・・
迷ってる方は購入したほうがいいですよ。いや・・・買いなさいｗ
特に気に入ったのは、
「砂の花びら」
「キレイな愛じゃなくても」
「敵がいなけりゃ」
「ザ・ルーズ」
この４曲はホントに素晴らしいです。ぜひ聴いてみてください！

あと、個人的にはこのバッコミ000-18がバッコミの中で一番好きです。

オープニングは、掻き鳴らすギター、枯れたシャウトの掛け合い、と前作の作風が継承されている事を期待させるが、作品全体のイメージはアルバムタイトル通り、ルースな風合いの方が強い。

『ザ・ルーズ』や『BAD COMMUNICATION』のアコースティックアレンジver.は佳作、また『夢見が丘』、『消えない虹』、『キレイな愛じゃなくても』といった秀逸なバラードが多い。

中期B'zの代表作『love me,I love you』、『LOVE PHANTOM』といったヒットシングルが収められており、B'zの歴史を語る上で外す事の出来ないアルバムだが、前作の暗い陰の部分とラフな作風が上手く混ざり合っておらず、散漫な印象を受ける。

だが、そのマイナス要素は前作という踏み絵的な作品を受け入れられたリスナーであれば、些細な事ではあろう。

ただ、『ねがい』のイントロに付け加えられたドラムソロは、本来印象的なピアノソロから始まる原曲を野暮ったくさせてしまっており、その点はとても残念である。

今作が最後となった使用楽器のクレジットは、当時、地味に嬉しかった。

このアルバムも良い出来で、特にラブ・ファントムは最高です。

「ラブ・ファントム」のシングルを買った時に聴いたら、鳥肌もんでした。

リピートで飽きるまで聴いていました。

「 FUSHIDARA 100% 」は聴いていなかったですけど…

短縮で打ち込みますけど、このアルバムバージョンの「バッコミ」もカッコイイ！！

このアルバムを駄作だと言う方は、勿論いないと思います。

古いアルバムですが、聴き応えありですよ。